2021年10月30日放送の、サンドウィッチマン＆芦田愛菜の博士ちゃんに、「日本100名山博士ちゃん」の甲野藤秀文くんが登場します！
小学校一年生の時から登山を初めて、すでに日本百名山を制覇したという博士ちゃん。
甲野藤秀文くんのプロフィールと、授業内容について見ていきましょう。
100名を山制覇した甲野藤秀文くんの経歴・プロフィール
甲野藤秀文くんは小学校1年生の時から、9年かけて日本百名山を全て登頂してしまいました。
百名山には、剱岳や天狗岳など、断崖絶壁で足場が岩だらけなんてことも！
落石もあって大人でも危険なのに、中学生で完全制覇してしまったそうです！
出典：https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/
名前：甲野藤秀文
年齢:2006年生まれ 14歳
学年：中学3年生
出身地：茨城県
家族：父・母・姉
趣味：登山
甲野藤秀文くんの通った小学校
甲野藤秀文くんは、小学校2年生の時に、国土交通省・国土地理院主催の
「いばらき児童生徒 地図作品展」で、優秀賞をとっています。
作品名は、「いばらき県の一とう三角点」。
出典：https://www.gsi.go.jp/MUSEUM/SAKUHIN/18sakuhinten-ibaraki.html
お父さんと一緒に山登りに行った際に、測量の際の三角点の石を見つけたことがきっかけで、茨木県の三角点を探し、図にしたもの。
茨木の山の中で、たくさんの三角点を探し出し、それから本格的にお父さんと登山を始めたようです。
また、小学校4年生の時には、「トレイルすごろく 筑波山へ GO!」を作成しています。
出典：https://www.teikokushoin.co.jp/journals/child_map/
こちらの作品は、一年後に、「いばらき児童生徒地図作品展」で優秀賞に選ばれ、帝国書院の教授用資料として採用されています。
地図をすごろくに発展させる発想力や、お父さんと自分の足で歩きながら登山ルートを調べた熱意が高く評価されています。
この細かく作り込まれた地図の完成度！
実際に自分で見て回ったから作れた作品ですね。
父といろいろな場所の三角点めぐりをしているうちに、山登りが好きになり日本百名山めぐりを始めました。
地図の上ではきょりが短く見える山でも， 実際に登ると時間がかかることがあります。
それは、登りが急で登るのが大変だからです。
そこで、トレーニングのためによく行く筑波山のルートを全て登り、実際のタイムを計りました。
この地図すごろくが完成して、ふだん山登りには行かない姉や母と遊んだら「楽しいね」と言ってくれました。
このすごろくで、みんなに山登りの楽しさを知ってほしいです。
出典：https://www.teikokushoin.co.jp/
山のぼりが好きになって、それをみんなに知ってほしいという思いが伝わってきますね。
子供の頃から、トレーニングで筑波山のルートを把握しているなんて、研究者にもなれそうですね。
きっと、お父さんと一緒に山に登ることが楽しかったのでしょうね。
甲野藤秀文くんの中学校
甲野藤秀文くんの通っていた小学校は、茨城大学教育学部附属小学校です。
小中一貫の小学校ですので、中学は茨城大学教育学部附属中学校に通われていると思われます。
優秀な生徒が多く、県内トップの県立高校へ進学する生徒が、大変多い中学校です。
また、学級活動として登山ガイドさんや医療ボランティアの方に協力してもらい、茨城の自然や登山の素晴らしさにふれるトレイル学習の授業があります。
実行委員（学年生徒会）の生徒が中心となって、係や班を決めて実施されています。
はっきりと確定はできませんでしたが、博士ちゃんは実行委員となって活動されているようです。
とても優秀で活発な中学生だということがわかりますね。
好きなことを追求するということが、いろんな方面の才能を伸ばしてくれるのですね〜！
甲野藤秀文くんのお父さんと家族
2019年に博士ちゃんは、お父さんの甲野藤文宏さんと一緒に、「超逆境クイズバトル！！ 99人の壁」に出演されています。
やはり挑戦したジャンルは日本百名山。
日本100名山の名前を答える、日本100名山の標高トップ10を答えるなどでした。
お父さんの山好きが、息子である秀文くんに受け継がれているのですね。
お父さんのお仕事は自営業で、教育関係や英検のテキストの作成などに関わる編集者のようです。
お母さんやお姉さんは山登りはしないそうです。
ですが秀文くんが作った山のすごろくで一緒に遊んでくれるような、仲のいい家族です。
きっと教育熱心なご家族のもとで、大事に育てられているのでしょうね。
博士ちゃんオススメの山々と山頂グルメを紹介！
番組では、甲野藤秀文くんのおすすめの山が絶景動画で紹介されます。
絶景の山なんて、足場もおぼつかないような過酷ルートなのでは？
そして登山クイズに正解したら、山頂グルメもご紹介。
甲野藤秀文くんオススメの山と山頂グルメ！
十二曲がりの難所を乗り越えてたべる激ウマ料理
・火打山（ひうちやま）
上信越上信越高原国立公園に属する「頸城三山」の最高峰。
日本百名山の妙高山（2454m）と、火打山（2462m）の中間に山小屋の「高谷池ヒュッテ」があります。
山頂絶品グルメとして紹介されていたのは、山小屋「高谷池ヒュッテ」で夕食に出される「カレーアンドハヤシ」。
登山者の気持ちをホッとさせてくれる味なのでしょうね！
断崖絶壁にかかる鎖場&ハシゴを超えて食べる絶品定食！
北アルプスの名峰、北穂高はきびしい登りやハシゴや鎖場がつづくきびしい山場。
ベテランでも注意が必要な、難しい山です。
北穂高山頂にある「北穂高小屋」は北アルプスで一番高いところにある山小屋。
こちらの「しょうが焼き定食」は、美味しいと評判の名物です。
普通のしょうが焼きではあるのですが、水を運ぶのも大変なこの場所でいただける価値が素晴らしい。
地獄ルートを乗り越えて食べる激ウマ洋食
槍ヶ岳は、飛騨山脈南部にある、標高3,180mの山。
ヒュッテ大槍は、槍ヶ岳を望む最高の位置にある山小屋。
絶好のロケーションで食べる絶品グルメは、手作りにこだわった洋風の食事が人気です。
ワインのサービスもあるそうです。
甲野藤秀文は日本百名山を制覇した博士ちゃん
甲野藤秀文くんは小学生の頃から、お父さんと山に登って中学生で百名山を制覇してしまったすごい博士ちゃん！
ベテランでも登るのが大変な、険しい山もたくさんあるのにすごいです！
これからどんな大人になっていくのか楽しみですね！
コメント