【インド博士ちゃん】富安カナメは最年少の古典舞踊ダンサー!西葛西も紹介

タージマハル 博士ちゃん
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富安(とみやす)カナメさんは、インド古典舞踊「バラタナティアム」の最年少プロダンサーです。
インドが大好きな「インド博士ちゃん」として2022年9月17日の「博士ちゃん」に出演されます。
富安カナメさんのプロフィールや、リトルインディアと呼ばれる「西葛西」、
全国からマニア殺到の祖師ヶ谷大蔵のインド料理屋さんのことも紹介していきます。

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富安カナメのプロフィール

富安カナメ

出典:埼玉新聞https://www.saitama-np.co.jp/news/2019/02/06/09_pic.html

富安(とみやす)カナメさんは現在中学3年生、15歳です。
埼玉県在住です。

若干15歳にして、すでにプロ活動として
たくさん公演をされています。
富安カナメさんは2018年9月11歳の誕生日に、
インド・デリーでデビュー公演の
「アランゲトラム公演」をされています。
この公演を行うことで、プロとして認められ、
人前で踊ることができるようになるのだそう。

富安カナメさんの踊りは、日本でインドのイベントで踊った際にも、
インド人の司会者が「これはすごい」と驚いたほど。

富安カナメさんはお父さんのお仕事の都合で
4歳から6年間、インドの首都デリーに滞在されていました。
インドは外は暑くて、野良犬や野良牛がたくさん。
子供だけで外出するのは危険なので、
家から出ないでいたため、運動不足になってしまいます。

そこでボリウッドダンスや、バレエやフィギュアスケートを
習ってみますが、バラタナティヤムが一番長続きしたそうです。

富安カナメのパラタナティヤム歴

パラタナティヤムとは南インド、タミルナードゥ州発祥の古典舞踊
インド4大古典舞踊のうち最古の踊りで、
ヒンドゥー教の神に捧げる巫女の踊り。
3000年から4000年の歴史があると言われている。
基本的には女性のソロの踊りで、高度な技術が必要。
足首に鈴をたくさんつけて、ステップを踏みながら
ダイナミックに表現する、「踊るヨガ」とも言われる踊り

富安カナメさんは、4〜8歳まで個人の先生に習い、8歳からは
北インド最大の舞踊学校、「ガネーサ・ナティアラヤ」に入ります。

学校の生徒はキッズクラスだけで50人。
大人や先生のお弟子さん、ヨーロッパ、
アフリカ、アジアなどのいろいろな国の人たちが
たくさんいる環境で踊りを習っていました。

カナメさんは、パラタナティアム界の権威で、82歳の現役ダンサー
サロンジャ・ヴァイディヤナタンさんという方に指示されます。

先生は、「ガネーサ・ナティアラヤ」の創設者。
日本の文化勲章にあたる「パドマ・ブーシャン賞」を受賞されています。
振付師としても世界的に有名な方です。

現在でも、先生のオンラインレッスンを受けられていて、
とても親しげで、交流されていることがわかります。
「カナメいつインドにくるの?」
と聞いてくれるのだそうです。
レッスンは先生クラスの上級者ばかりで難しそう!

バラタナティヤムの演目は、インドの神話がベースになっていて、
そのストーリーを理解するには
サンスクリット語やタミル語、ヒンディー語や
テルグ語を覚えないといけないんですって!

まだ子供のうちで、脳が柔らかいから理解ができたんでしょうか?
身体能力もすごいです。

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プロインド古典舞踊・11歳でプロデビュー

インドの舞踊学校では同じ年頃の子が
たくさんいて、楽しい日々を過ごしていましたが、
小学校5年生の時に日本に帰国します。

踊りを続けたかったカナメさんは、
日本に帰ってからもプロを目指して練習を続けます。

プロの登竜門、「アランゲトラム」という
デビュー公演を行わないと
人前で踊ることはできないのだそうです。

いったん日本に帰った後で、
師匠の指導のもと、8つの演目をマスターして、
デビュー公演である「アランゲトラム」を
インドのデリーに戻って行います。

8曲の演目を90分で踊り、見事デビューされました。
カナメさんの11歳の誕生日だったそうです。

これを小学校5年生の子が、
自分の意思でやり遂げるって
なかなかできることではないですね!

カナメさんは衣装も生地屋さんで自分で選んで、
インドのテーラーさんにオーダーメイドで作ってもらい、
バッチリメイクはご自分でされるそうです。
素顔もとてもきれいです。

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リトルインディア西葛西やいきつけのインド料理屋も

インド好きのバービーさんと一緒に、
「リトルインディア」西葛西を回ったそうです。
楽しそうですね!

この番組に出演するにあたって、
西葛西の父と呼ばれるチャンドラニさんにも
番組の監修をしてもらったそうです。

西葛西の父

出典:https://www.kaname-bharatanatyam.jp/

他にもいろいろな専門家の方が監修を行っているとか。
番組を作るのは大変なのですね。

番組で紹介された西葛西のお店
・西葛西のマルエツ内にあるインド食材店「アンビカ」
・西葛西駅近くの、インドスイーツ店 トウキョウ「ミタイワラ」
・シャンティ紅茶 (チャンドラニさんの店)

マニア殺到!スリマンガラム祖師ヶ谷大蔵店

いきつけの祖師ヶ谷大蔵のインド料理のお店、
「スリマンガラム祖師ヶ谷大蔵店」も登場します。

日本でここまで現地そのままの南インドカレーが
食べられるお店がないという本場の味!
今やカレーの聖地と呼ばれているそうです。
知らなかった!!
全国からマニアが訪れ、本物のバナナの葉の上にカレーを盛り付けてくれます。
そして素手で食べられる!
ガネーシャ祭りの時は、スペシャル料理が出たり、
ビリヤニやカレーが本格的で美味しそう!

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インド博士ちゃん富安カナメはインド古典舞踊ダンサー

「インド博士ちゃん」富安カナメさんは、インド古典舞踊「バラタナティアム」の最年少ダンサーです。
小学生でプロになって、日本中で公演されています。
2022年は、日本インド国交樹立70周年の年なので、インドが話題に上ることは多いそうです。
踊りを披露する機会がたくさんありそうです。
カナメさんが紹介してくれる日本のリトルインディアも楽しみですね!

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