俳優の城田優さん、スペインとのハーフだから、英語もネイティブと思っていたら、英語は独学なのだそうですね!
NHKの朝ドラ「カムカムエブリバディ」のナレーションでは、日本語と英語を両方とも話されて毎朝を楽しみにしていた人がたくさんいました。
どうやって勉強を?スペイン語もすごいって!
城田優が朝ドラの語り!
10代の頃に英語を独学で学び始めたという城田さんのナレーション。
英語の発音は難しく、台本に英語が出てくると「きたあー」と思うそうです。
そうは思えない、流暢な英語でした。
英語でも日本語でも、わかりやすく、時にヒロインに寄り添って心を伝えられるような表現力を持つ方と城田さんにオファーがあったそうです。
日本語の後に英語のナレーションが入るのですね。
久しぶりに英語のテキストを購入したい気持ちに。
城田優ハーフでも英語は独学?
その風貌から、英語も当たり前にできると思われる城田さんですが、英語は独学で、勉強を始めたのは中学生になって、英語の授業を受けるようになってからなのだそうです。
確かに、英語圏の方がいたら、英語で話しかけられますよね。
英語を身につけるために、オーストラリアに留学もされています。
城田さんが中学生の時に実践していた勉強法は
・英語の字幕を見て、フレーズを覚えながら映画をみる
・駅や空港の英語の注意書きなど、身の回りのフレーズを覚える
・恥をかきながらどんどん英語で話しかける
・道を聞くなど、覚えたフレーズはすぐに使う
話しなれて、体に染み付くようになるべく使っていたそうです。
その後もビジネスや政治の話などもできるように、ボキャブラリーを増やすために英語の勉強は続けていたそうです。
城田優が英語で歌うミュージカル
そんな努力の甲斐あって、城田優さんには英語のお仕事も。
演出家もスタッフも海外の方だという、ミュージカル・ショーの「4Stars」では、ブロードウェイで活躍する一流のミュージカルスター達と共演されています。
4Stars
歌の力に圧倒されます!
こんなメンバーと舞台に立てるなんて、凄いことですね〜。
共演者のラミン・カリムルーは、「オペラ座の怪人」の続編でのファントム役や、「レ・ミゼラブル」の、ジャン・バルジャン役など、ブロードウェイのミュージカルで活躍されています。
シエラ・ボーゲスは、「リトルマーメイド」のブロードウェイキャストのアリエル役などを演じた方です。
ラミン氏とは一緒に歌を歌われていて、それも感動的に素敵です。
ラミン氏が日本語で歌われていて、素晴らしいです。
一緒に何かを作っていく時に、通訳を介さずにコミュニケーションをとることはとても大事ですね。
距離が縮まり、信頼感が生まれたそうです。
お母さんにスペイン語で歌を歌う
城田優さんはスペイン人のお母さんと、日本人のお父さんがいらっしゃいます。
1979年に19歳の時に、スペインから東京に来たお母さんが、日本で2度目に結婚された方との間に城田優さんが生まれています。
3歳から7歳をスペインで過ごされていて、日本に帰って来てからもお母さんとの会話はスペイン語。
ただスペインにいたのは7歳までなので、日常会話はできるけれどビジネスなどの難しい表現まではできないそうです。
日本では、2重国籍は認められていないので22歳になったら国籍を自分で選ばなければならず、城田さんはスペイン国籍を取得されています。
母の日に、お母さんに向けてスペイン語で歌を歌う。
素敵ですね〜。
ミュージカルのお仕事でも、スペイン語の歌を歌われアルバムも出されています。
2018年に出された「a singer」にも、スペイン語の曲が入っています。
やはり語学力はお仕事に直結するのですね。
スペイン語を普通に話している映画とか、見てみたいですね。
城田優の語学力がすごい
城田優さんはスペイン人のお母さんと日本人のお父さんのハーフ。
英語は独学で、勉強を始めたのは中学生になってから。
中学生から独学でここまで身につけるなんて凄いですね!
ご自身のCDでは、スペイン語の歌も歌われています。
城田優さんのスペイン語の映画も見てみたいです!
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