川名桂の農園ネイバーズファーム・トマトや野菜の直売所や評判は?

トマト グルメ食べ物
出典:https://agri.mynavi.jp/2021_05_17_154117/#toc-2
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「ネイバーズファーム」代表・川名桂さんが、6月29日の7ルールに出演されます。
東京の住宅街の真ん中で、トマトの地産地消を目指す東大卒農家。
新宿から電車で30分、東京都日野市にあるネイバーズファーム Neighbor’sFarm。
川名桂さんの「ネイバーズファーム」の野菜はどこで買えるのでしょう?

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ネイバーズファーム代表の川名桂の経歴

水や肥料、二酸化炭素の濃度、日射や湿度全てにこだわって数字をコントロールし、最高に美味しいトマトを作っているネイバーズファーム。

川奈

公式Twitterより

代表の川名桂(かわな・けい)さんは、1991年生まれの東京都出身。
生まれてすぐにアメリカ・ニューヨークに引っ越され、7歳からはオランダのアムステルダムの郊外で育ちます。
小学校高学年で日本に帰国され、埼玉県所沢市で暮らした後、15歳からお父さんの故郷の東京都日野市に住むことになります。
身内に農業従事者はいませんが、日野市は住宅地でも、身近に畑がたくさんある場所で学生時代を過ごしていたそうです。

子供時代は海外で生活されていたのですね!
将来地元で農業をされることになりますが、原点は子供時代からの広い視野から来るかもしれません。
子供の頃から住む場所を点々としていたので、地元を感じる場所に落ち着きたかったともおっしゃっていますね!

川名さんは、子供の頃から勉強熱心で、現役で東京大学に合格されています。
もともとは文系で、大学に入学してから途上国支援の海外ボランティアに参加、都市のスラムでホームステイをしたり、農村地帯に行ったりするうちに、「農業こそが人間が生きて行く上での基本なのでは」と思うようになり、農学部の国際開発農学専修を選択。
そこで、発展途上国を農業によって支援したり、農業に最先端のICT(情報通信技術)を取り込むなどの手法を学んでいます。

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東京で農業を始めた理由は?

 

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大学卒業後は、約3年間農業法人に勤務され、福井県でトマトをハウスで生産する事業の立ち上げに携わります。
トマトの大規模ハウス栽培など、徹底してトマト栽培の基本を学ばれますが、工場のような超巨大ハウスで、新しい技術を取り入れ、農業を工業化した形に違和感を抱かれます。

福井県で作った野菜が東京のコンビニに並んだ時、それを買ってくれた東京のお母さんに「古くなった野菜を売ってたよ」と言われ、せっかく作った大切な野菜を、お客さんに直接売りたいと思うように。

たまにお店で、青い状態の野菜は見かけますが、古くなってしまった野菜を見るのは本当に悲しいですね。
スーパーで見かけるあの野菜たちは、遠いところで作られたものなのかもしれませんね。

東京に帰省した時に、地元の農地が空いていること、直売所には長蛇の列ができていることを見つけ、自分が15歳から住んだ地元で農業を始めることを決め、勤めていた農業法人を退職されます。

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ネイバーズファームで作られるトマトや野菜

ネイバーズハウス

公式Twitterより

川名さんは、施設トマト栽培で有名な、東京都清瀬市の「関ファーム」さんで独立を前提として修業を開始されます。
そして2019年3月、日野市在住の農家と30年の長期にわたる農地の貸借契約を結び、ネイバーズファームを設立されます。

生産緑地制度が始まって以来、農家の世帯員以外が、生産緑地を借りて新規就農するのは川名さんが第1号でした。
そのくらい難しいことだったようです。

「ネイバーズファーム」には、「お隣さんちで採れた野菜」という意味が込められているのだそうです。
地元の方とコミュニケーションを大切にしながら、美味しい野菜を作っているネイバーズファームさん。
いつも、家の近くで採れた新鮮な野菜が食べられたら、すごく幸せな気持ちになりますね。
まさに隣の農家さん。
ご本人はトマトが好きじゃないというのも、緻密にコントロールされた環境で美味しいトマトが作れる理由かもしれません。

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ネイバーズファームのトマトや野菜の直売所

最高に美味しいというネイバーズファームのトマト。
どうやったら食べられるのか、気になったので調べてみると、直接買える直売所と、オンラインショップがありました。
2021年の春からネイバーズファームの畑に併設の自動販売機で、トマトやお野菜が買えるようになっています。

直売場

販売の時間は毎日9時から。
ご購入の際には100円玉が必要で、1000円札専用の両替機があります。

住所
〒191-0022 東京都日野市新井870
電車 
京王電鉄「高幡不動駅」北口より徒歩10分
多摩モノレール「万願寺駅」出口より徒歩11分
車利用の場合
中央自動車道 国立府中ICより車8分
​​※駐車場はありません。隣接の有料駐車場をご利用ください。
出典:https://neighborsfarm.tokyo/2021/03/01/chokubaijyo210301/

近くに立ち寄ったらぜひ買いに行きたいファームの直売所。
ご近所の方にはまさに「ネイバーズファーム」!

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マルシェやイベントでの直売や評判

ファーム

出典:https://neighborsfarm.tokyo/category/event/

ネイバーズファームさんは、イベントとしてマルシェに参加したり、鰹節専門店のにんべんなど、企業とコラボするなどイベントやマルシェに参加されています。
随時、SNSや公式サイトでチェックしておきたいますね!

 

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やはり、イベントでも大人気のようです!
美しくて、美味しいトマト、つけたらぜひ買って食べたい!

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ネイバーズファームの野菜オンラインショップ

なかなか買いに行けない場所でも、オンラインサイトから購入することができます。
ネイバーズファームの公式サイトにオンラインショップがあります。

こちらにも美味しそうな野菜が!
トマトの他にも、季節の野菜やブルーベリーなども販売されています。
ぜひ活用したいですね!

Neighbor's Farm powered by BASE
東京、日野市にある街中農園『ネイバーズファーム』のオンラインショップです。看板商品のミニトマト、旬野菜、夏にはブルーベリーの栽培・直売をしています。『おうちで味わう自然の恵み』として『美味しい季節の贈り物』として野菜たちの最も魅力的な瞬間をご堪能下さい。
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ネイバーズファーム まとめ

自分の作ったものを、直接お客様がおいしいと言ってくれることが、何より嬉しいとおっしゃる川名桂さん。
直接買えることは、消費者にとっても喜びですね!
公式オンラインの通販や、ネイバーズファームの畑の直売所でトマトや旬の野菜を買うことができるのが嬉しいですね!

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