柳楽優弥(やぎらゆうや)さんといえば、子供の頃からずっと役者さんをやっている方。
映画「誰も知らない」でいきなりカンヌ国際映画祭を受賞した時はあっと驚きました。
今ではすっかり日本を代表する役者さんですね。
柳楽優弥(やぎらゆうや)さんは最近では、海外でのお仕事も増えているようで、語学のお勉強もされているようです。
すごく忙しそうなのになぜ?どうやって?
調べてみました!
柳楽優弥プロフィール
柳楽優弥 やぎらゆうや
生年月日:1990年3月26日
年齢:31歳(2021年5月現在)
出身地:東京都東大和市
血液型:A型
身長:174cm
芸能事務所に入ったきっかけは、意外にも「周りを笑わせたかったから」だったそうです。
映画デビュー作は、14歳の時に、2004年の是枝裕和監督の映画「誰も知らない」
主役に抜てきされた同作品で「第57回カンヌ国際映画祭」最優秀男優賞を日本人初、史上最年少で受賞して注目を集めます。
俳優人生で最初の受賞がフランスだったことや、海外での撮影、最近では葛飾北斎の生涯を描いた映画、「HOKUSAI」も世界30カ国で配信されるなど、国際的に活躍する場が増えているようです。
ニューヨークに語学留学
柳楽さんは、2019年の1月から3月に、ニューヨークに留学されていたそうです。
今回は3ヶ月ほどの短期留学だったのでひたすら勉強していたとか。
以前インタビューでも、「英語で芝居がしたい、その為に勉強中です」とおしゃっています。
10代の頃には、ロサンゼルスに短期留学したこともあるそうですが、今回はニューヨークを選んだのですね。
パンケーキ屋でアルバイト?
ニューヨークのブルックリンに住み、英語学校へ通いながら、知り合いに紹介してもらってパンケーキショップでお手伝いのインターンなども経験させてもらっていたそうです。
アルバイトかと思いましたら、お手伝いだそうです。
短期留学ですし、語学の習得のためでしょうか。
「店長のアレックスから、これあのテーブルのお客さんのところに持って行って」といわれて、HEY!と返事をしていたと笑っていました。
英語を話さなければいけない環境に身をおきたかった、短期留学だったこともあって、ニューヨークにいられる間に、とにかく勉強しなきゃと思っていたとおしゃっています。
かなりストイックですね!
英語を必要としているのは、切実な状況なのですね!
ニューヨークに短期留学された理由について、こう答えられています。
単純に英語を強化したかったからです。
英語は自分の課題ですね。
今は英語を喋らないといけない環境にいますし。
数カ月間留学したのは、仕事を言い訳にして勉強ができないという状況が嫌だったためです
出典:https://www.excite.co.jp/news
本気で「英語を身につけなければ」という気合いを感じますね。
表に出る方なので、人前で英語話す機会がたくさんあると思われます。
柳楽さんにどんなことが起きているのでしょう?
モンゴルでの映画撮影
柳楽さんは2018年に、映画「ターコイズの空の下で」で主役を演じられています。
日本・モンゴル・フランスの合作映画で、パリ在住のアーティストで、4カ国語を話すKENTARO監督によって、3ヶ月間に渡ってモンゴルで撮影されています。
日本とモンゴルとフランスの合作映画で、ドイツで行われた「マンハイム・ハイデルベルク国際映画祭」では2つの賞を取り、オープニングで上映されました。
上映前の舞台挨拶で、柳楽さんは英語で挨拶をされていますね!
モンゴルの素晴らしい俳優陣の方と共演できたということはすごい経験でした。
僕にとって初めての合作映画だったので。
それで、急にプレーリードッグを食べたりだとか、モンゴルのゲルの中にネズミが入ってくるとか、東京に住んでいると味わえないことがあった
出典:https://eiga.com/news/20191203/3/
撮影は5ヵ国くらいの方が、いろいろな言葉を話しているような現場だったそうです。
KENTARO監督のような、国際的なものを目指す監督のオファーを受けた時に、しっかりと演技ができるよう、慢心せず上を目指したいともおしゃっています。
それは、絶対英語しゃべれるようにならなきゃ!って思いますよね〜。
海外の方達と仕事をされて自信と、新しい環境に奮い立つようなコメントをされています。
これからも撮影や舞台挨拶など、海外に行く機会が増えるのは間違いないですものね。
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柳楽さんの30歳を記念した写真集、「やぎら本」では、俳優を始めるきっかけになった是枝監督や主演男優賞に選んでくれたタランティーノ監督と、過去の自分の出来事とこれからのことなど、直接いろいろ話したそうです。
やはり直接映画関係者の人と話せたら、どんどん世界が広がるでしょうね!
国際派俳優として世界三大映画祭を狙う
柳楽さんは10代の頃から、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭を狙っているのだそうです!
20代では言えなかったけれど、別にもう言ってもいいんじゃないかと、3大映画祭に向かって一緒に頑張りたい同士を募っているそうです。
10代で一度挫折を経験して、役者さんとして大きく活躍をしている柳楽さんだから言えることですね!
30代が始まったばかりで、このキャリア、全て叶えられそう!
国際派俳優として まとめ
国際派俳優として、すでに海外で活躍されている柳楽優弥さん。
そのために英語の勉強も、本気でされているのですね。
公開される映画もたくさん控えている柳楽さん、活躍を楽しみに応援します!
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