「鬼滅の刃」映画を観て思う小学生のPG12は妥当?夜の部の客層と熱気!

映画 鬼滅の刃 映画
映画 鬼滅の刃
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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』きめつのやいばむげんれっしゃへん満員御礼ですって!!
10才のおいっこが行かないというので、そーか行かないかと思っていたのですが、毎日テレビでやってるし、土曜日は夜だけでなく午後にもずっとやっていて、どんどんどんどん見たくなる〜。
この音楽、声優さんの声の魅力、作画の素晴らしさ。
映画館で見たらさぞかし楽しかろう。と思っていたら映画が公開され、

大ヒット漫画が原作のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が16日、公開初日を迎えた。
一部の映画館では1日40回以上のフル回転で上映するなど異例の公開規模に。
新型コロナウイルス禍で多数の大作映画の公開が延期される中、映画興行を苦境から救う一作となるか期待が集まっている。
全席販売時は客席への食べ物持ち込み禁止という条件が付いたため対応は分かれ、定員の50%以下を継続している映画館も多い。TOHOシネマズも16日から3日間は全席販売に踏み切った。

こんなニュースが次次と〜
これはやっぱり見に行かないと!というきもちになったのです。(思うツボ。。)

どこの映画館も混んでるなーと思いながらPCの画面を見ていたら、うちからいちばん近くの映画館の夜の回が、一席ポコンと空いていて思わずポチっと押しました。
日曜日の20時20分の回です。

席

夜の回の席。私が映画に行った時には満員になっていました。

ドキドキ。買っちゃったよ。あとは時間になったら映画館にゴー。
アニメーションの映画を映画館で見るのはいつぶりだろう?
むかーしエヴァンゲリオンを見に行ったことは覚えている。。。
嬉しい。実写とは違うワクワク感。

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夜の映画館・熱気の中で「鬼滅の刃」を鑑賞!!

映画館は席を開けずに全席に人が入ると言うことで、ちょっと身構えていたのですが、熱も測って、ちゃんと誘導されて、スムーズに席まで入れました。
それでも当然人がたくさん。大騒ぎしていなくても熱気は溢れてきますよね〜。
開演10分前、映画館に入る。特典の冊子をもらいましたよ…!
あーなんかこういうのすごく嬉しいね~。作品を盛り上げようって心意気。
やっぱり印刷物はテンションが上がります。
手に取れたことにホクホクして、あとで甥っ子にあげようと思いつつカバンに収めます。

20時からの夜の部の様子は?

満席の映画館を久しぶりに見ました!!これだけで迫力ある。
映画館が満員になるってどれくらいぶりでしょう。すごいことではありませんか…!!

すでにたくさんの人が席に座っている。
夜20時20分の会だったので、お子さんづれは少なく、ほとんど目にしませんでした。
20台のカップル、グループで来ている人が多いのね。
みんなおしゃれで、女性の髪はきれいに染めてある人が目立つなあ。
モデルのような美しい(男女ともに)カップルも多く、ピンヒールをはいた女性や、ピアスやアクセサリーを身につけた男性もたくさん。
そうか~デートでアニメを普通に見に来る時代なのね。
かと思うと男の子3人組でテンション高くおしゃべりしている子達もいて、みんな好きなんだね〜と微笑ましい。
隣の席の子が、やはり1人で来ていてショートボブの髪を金髪に染めた女の子。

ここからすこし映画の内容に触れます。まだ見ていない方はご注意ください。
始まると素晴らしく美しい1カット目。あっという間に吸い込まれる。
最初写真かと思ったけれど、写真ではない、人間の目で見て美しく描きだされた景色。
写真は絵にはかなわないと思わせる、美しくリアルな悲現実の景色に、どんどん引き込まれてしまう。
この異次元世界に入っていく感覚を味わわせてくれる映画にはなかなか出会えない。
アニメだろうが実写だろうが邦画も洋画も関係ないのよ。

内容もしかりですが、この満足感は作画の素晴らしさによるところがとても大きかったです。
この美しい背景が、列車の描写が、映画の時代に連れて行ってくれて、炭治郎や煉獄さんの心象風景に導いてくれた。
炭治郎の心の美しさに震えました。
丹次郎の精神に入り込んだ男の子が泣き崩れる気持ちにシンクロ。
そして悪役の魅惑的な声の方に拍手。
この魔物のような声に心奪われました。

私は原作も10歳の甥っ子が貸してくれた何冊かしか読んでいなくて、(ちょうど映画の、煉獄さんの巻だった)今回毎日アニメを放映してくれたおかげで映画を見に行った初心者です。
スルスルと入り込んでしまって、もっともっと見たい。という欲求が盛り上がってます。
今、楽しい時。
あーこれから原作を一気読みしよう。うふふふ。

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映画に行ってからのPG12について

映画に行く前はPG12についてほとんど何もわからなかったのですが、10才児を連れていくにあたり、この子に対して責任があるわ…と思い、私なりに調べ&考えてみました。
あくまでも私の個人的な感想ですが、映画の内容と照らし合わせて

PG12
「12歳未満の年少者の観覧には、親又は保護者の助言・指導が必要」という区分。映倫のサイトには「この区分の映画で表現される主題又は題材とその取り扱い方は、刺激的で小学生の観覧には不適切な内容も一部含まれている。
一般的に幼児・小学校低学年の観覧には不向きで、高学年の場合でも成長過程、知識、成熟度には個人差がみられることから、親又は保護者の助言・指導に期待する区分である」「助言・指導が必要」であるため、子供が見てはいけない、というわけではありません。

この指定に特に強制力はなく、各々自分で行くか行かないか決めてねってことのようです。
確かにダメって強制するのは何か違うような気がする。
ただ一緒に映画を見ていて、子どもの異変に気がついてあげられればいいのですが、自分が映画に夢中で子どもに注意が向かなくなってしまいそう。
映画を実際に見に行ってみて、うちの感激屋さんの甥っ子10歳を例にして考えた場合。
私が思うに、「鬼滅の刃」劇場番は11才がボーダーラインで、12才以上は見ても良いかなと。
10才以下は、やはり映画館で見るのはやめておいたほうがいいような気がしました。
個人差はあると思うけどテレビと違って、子どもの頃の柔らかい脳は、良い悪いの判断をする前に、映像の衝撃が刷り込まれてしまうと思うからです。

自分のことを思い返すと、小学校三年生の時に見た原爆展の映像を、恐怖心とともにずっと忘れられずにいました。
そういえば小学2年生くらいの時に見たスーパーマンの変身シーンが怖くて怖くて今でもその映像覚えています…。

煉獄さんが、潜在意識の中に入り込んできた少年を首をつかんで締め上げるところ
潜在意識の中で、丹次郎が何度も自分の首を切るところ

ここはおそらく映画にはいりこんで見ている子供にとって、感情移入している自分に近い存在の(友達みたいな)、丹次郎や煉獄さんの行動は絵的にショッキングなものかと想像します。
ストーリー自体が、割とドロドロっとした内容なので、小さい子はやっぱり怖いでしょうね。
あくまでも想像なのですが。

結局10才児はPG12&の指定に恐れをなして、自分からやめとく~と撤退してました。

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鬼滅の刃に惹きつけられた五つの理由

人気があったのは知っていたけれど、自分はどうしてこんなに心引かれたのか考えてみました。
あくまでも私の個人的な感想です。

その一 絵が少女漫画

この絵、昔の「りぼん」みたい。わりと正直な感想ですが、見た時にそう思ったのです。
お目目ぱっちり、線も強弱のあるさらっとした絵で見やすかった、筋肉キャラだったり、血まみれの残酷シーンも抵抗なく見れました。
時々入るギャグの絵が可愛い。完全に女の子が描く絵だと思っていました。

塗り絵

塗り絵

私は少女マンガで育った世代で、筋肉の描写がえらくリアルだったりすると、内容が面白いのはわかっていても、なかなか敷居が高いのです。
友人が「星の瞳のシルエット」を読んでいて、今見るとこの懐かしい感じがいいのよーと言ってたのですが、なんとなく彷彿とさせるのです。。
星の瞳のシルエットhttps://mangahot.jp/site/works/d_R0044

その二 やっぱり少年漫画!主人公の成長と仲間

こんなに辛い状況で優しさと信じる心を失わない。
炭治郎の心の美しさしかり、弱さを持っていても、仲間を信じる強い心と思い合う優しい心。
学校だって職場でだって、過酷な状況に置かれる時があります。
彼らのように強い結びつきに憧れるのは物語だからだけではなく、現実にその結びつきを欲しているから。
煉獄さんのカッコイイ先輩ぶりに惚れ惚れします。優しく、強く、決して後輩を見捨てない。

先輩

カッコイイ憧れの先輩

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その三 時代設定にやられた…!

時代劇を見て育ってきて、江戸川乱歩や横溝正史、里見八犬伝や日本書紀をベースにしたような読み物を好んで育ってきた人間にはこのこの大正時代、「鬼が人間を食う」というこの設定だけで、体がしびれるようにもう虜に!
そういう人って多いんではないかしら。
何世代も前から子供の頃には、鬼の出てくる絵本を読み聞かせられながら育っているもんね。
日本人のDNAに組み込まれている、いろんなものが詰まっていますね。

その四 難しい漢字を使ったことばの魅力

「きめつのやいば」 という言葉を初めて聞いたときにえっそれはどんな字面?と思い、一回聞いたら内容を知らなくても覚えてしまった。音の感じのよさ。
素晴らしいセンスだなあ。漢字が、字面が美しい。
もっともっとその言葉の世界に入って行きたくなるのです。
この漫画を読んでファンになった小学生は、きっといろんな難しい漢字や言葉を覚えるね。

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その五 ストレートで前向きなメッセージ

やはり、これ。言葉の力は本当に大きい。
今やまっとうな話が通じなくなってしまったのではないかと思うくらい、ニュースを見れば驚くような恐ろしい話が飛び交う。鬼だらけか。この世は。
煉獄さんのお母さんが、子供の頃の息子に言うセリフは世界中の人に聞かせたいです。
「強く生まれた者は弱いものを守らなければいけない。
それは強く生まれたものの責務なのです。」

むしろ大人たちが聞いたほうがいいんじゃ?と思うくらいです。
noblesse oblige ノブレスオブリージュという、高い地位、身分など力を持つ者には重い責任・義務があるとする考え方ですが、まさにそれを教えてくれています。
昔はちゃんとした大人達がたくさんいて、こういうことを身をもって教えてくれたような気がするけど、それを言うのも難しくなってしまったような世の中。
「みっともなくてもつらくても生きていくんだ」
家族を失い、大切な人を失っても、キャラクター達が力強く放つメッセージは救いでもあります。
今苦しんでいたとしても生きるための糧を得るヒントがたくさん盛り込まれている。
ああ五つじゃ足りない。もっとあるね。。

記録的な封切3日で興行収入3日で46億、歴代一位だそうで。すごい!
私の1900円もその中に入っていると思うと感慨深いです。
それにしても次々に色々な企画の情報が。
すごく見たい。見てしまう〜。まだ見てないものがあるって幸せ!

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