茨城の猪ハンターのぞみとは?仕事はヨガ講師?孫達は猟師!ノブナカなんなん

狩猟女子Nozomiさん 激レアさん
狩猟女子Nozomiさん出典:https://gibierto.jp/article/feature/interview/5807/
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3月7日(日)18:30〜19:58に、テレビ朝日『ノブナカなんなん? 春の日曜ゴールデンSP』で、狩猟女子Nozomi(のぞみ)さんが出演されます。
猟銃デビューに密着!
この方、東京でバリバリ営業職で働いていらっしゃった方なのですが、農業をするために茨城に移住された方。
ここまで聞くと、脱サラして農家かあ。いいな〜その生き方。と思ったのですが、現在、猪ハンター、狩猟女子として活動されているとのこと!

なぜ狩猟を?どうやって〜?
猪ハンターのぞみ(Nozomi)さんについて、調べてみました。

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狩猟女子のぞみさんについて

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Nozomiさんワークマン公式twitterより

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現在茨城で農業とヨガインストラクターのお仕事をされ、害獣駆除で狩猟に従事されるNozomiさんは、ワークマンのアンバサダーでもあるのですね。

東京で働く女子だったNozomiさん

Nozomiさんが茨城に移動されたのは、ほんの数年前のこと。
それまでは、明治大学卒業後、東京の会社で営業職でバリバリと働かれていたのですね。
Nozomiさんも周りのみんなと同じ、普通に大学に行き、とりあえずの就職をして、営業の仕事でどんどん数字を上げて行ったのですって。
優秀な会社員だったのですね。

一般的な社会人のコースですよね。
満員電車に乗って、一生懸命働いて、満員電車で家に帰ってくる生活。

朝は7時過ぎに家を出て、家に帰るのは終電近くの日もありました。
もちろん、ご飯はパパっとコンビニ食やカップラーメン。
身体はいつもだるくて、お休みの日はひたすらダラダラ。
出典:https://www.kk-bestsellers.com/articles/

すごくよくわかりますね。
まるで自分のことのよう。
ちゃんとしたものが食べたくても、家に帰ってから料理する気力がない。
そもそも買い物に行く時間に帰ってこれない。
忙しい営業職ならなおのことでしょう。

そんな不規則な生活を続けているうちに、Nozomiさんは体を壊してしまいます。

このルートをたどる女子たちが、世の中にどれだけいることでしょう。
本当、心身ともに健康で楽しく働けたら、東京も幸せな場所になるんじゃないのかな〜と思いますけどね。

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茨城に帰って農業を

茨城県で農業をされていたお祖父様とお祖母様が、体調を崩してしまったNozomiさんを心配して、定期的にがお野菜を送ってくれます。

そのお野菜が美味しくて、いつか茨城で野菜を作って暮らしたいと思うようになったんだそうです。

おじいちゃんとおばあちゃんの優しさって、無償の愛ですよね。
最近親戚の子供達をみていて、身内のかけてくれる愛や優しさって本当に貴重なんだなと思います。
働きづめでボロボロのNozomiさんを助けてくれたんですね。

そのお祖父さんが亡くなり、お葬式の日に、茨城への移住を決めたNozomiさんでしたが、なんと他の孫たちも同じ決意をして、数年後にみんなで移住をすることを決めたのです!

Nozomiさんと孫たち

Nozomiさんと孫たち 出典:https://www.kk-bestsellers.com/articles/

これってすごいことではないですか?
Nozomiさんと、アニィ、斎藤さんと呼ばれる3人です。
ちなみに本業は、Nozomiさんはヨガ教室の先生、アニィは農業、斎藤さんはなんか難しいネット屋さんだそうです。
おばあちゃんの孫たちで、現在では3人でもyoutubeの活動などされていますね!
きっとみなさん、地元の土地や農業に愛着があったのでしょうね。

そしてNozomiさんは、茨城に移住するために、ヨガインストラクターになる準備を始めたのです。

えっ?
ヨガ??なぜ?

と思ったのですが、やはり農業でいきなり食べて行くのは難しいのでしょうね〜。

ちゃんとヨガの資格をとって、東京でヨガのインストラクターになり会社をやめられます。
Nozomiさんは東京で週に何本かのレギュラークラスを担当しながら、合間の時間やお休みの日は東京と茨城を行ったり来たりして準備を進め、茨城に移住するのです。

やはり、優秀な人は計画力と実行力があります!
さすがですね!
茨城で本格的にヨガ教室を開き、休日はおばあちゃんに指導されながら、移住してきた他の孫たちと野菜を作り始めるのです。
Nozomiさんは健康的な生活と、美味しい野菜で心身ともにどんどん健康になっていきます。

おばあちゃんの孫たちが、一緒に活動されているところに、嬉しくなります。
ドラマや映画が一本作れそう!
おばあちゃんも現在90歳で、お元気で農業を時々教えてくれるとありますね。
お元気で長生きされてほしいです!

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Nozomiさん狩猟女子になる

農業

農業 出典:https://gibierto.jp/article/feature/interview/5807/

ではなぜNozomiさんは狩猟女子になったのでしょう?
それは、ある朝起きたら、畑がイノシシにめちゃめちゃに荒らされているという事件が起きたから!

苗に話しかけながら世話をしていた畑が、収穫寸前でめちゃくちゃにされる
それは話を聞くだけでショックです。

普段、テレビで見るニュースで、山から降りてきたイノシシなどの獣に畑が荒らされるというのは、目にすることがありますが、自分が育てていたらがっくりしてしまいますね。
実際、高額な費用をかけて、畑に柵をつけたりの害獣被害対策にお金をかけても間に合わず、疲れ果てて廃業してしまう農家さんもいるのだそうです。

城県の害獣被害総額は、なんと6億円を超えているのだそうです。
全国の被害総額はなんと164億円にも(平成29年度/農林水産省調べ)。
そして、その害獣を駆除してくれる猟師さんは、年々減少傾向にあり、半分以上は60歳以上。
若い世代の猟師がかなり少なくなってきているそうです。

確かに、猟師というお仕事が想像つきません。

日本の畑がこのまま、無くなってしまったらー。

Nozomiさんたちは、おばあちゃんの畑を守りたいという思いから、孫全員でイノシシを駆除する為の「狩猟免許」を取って、狩猟を始められたのです!
 

わな猟

わな猟 出典:https://gibierto.jp/article/feature/interview


すごい〜!
でも考えてみたら、昔の人たちは自分たちの地域を自分たちで守ってきたのだと思うと、なんだかすごく真っ当な気がします。
家族の絆は強い。
おばあちゃんが孫たちにとっていいおばあちゃんだったんでしょうね。
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本業はヨガのインストラクター!

ヨガインストラクター

ヨガインストラクター出典:https://iwaseyoga.videally.jp/pages

nozomiさん、基本土日と平日夜はヨガのレッスンが入っているんですね。
ヨガインストラクターとしての活動も精力的で、もう1人別の人がいるかのよう。

ヨガを始める前の不規則で不健康な生活では、運動もままならず体重も増えてしまった。
こちらはヨガを始める前の水着姿。お腹もぽっこりだったとか?

ヨガを始める前の水着

ヨガを始める前の水着姿 出典:https://iwaseyoga.videally.jp/pages

なんとかしたいと思ってヨガを始めたら、
それが、ヨガを日常的に行う事で、体だけでなく、考え方や生き方も変わったとおっしゃっています。

シニアヨガインストラクターの資格もお持ちで、お祖母様の介護や、母が介護福祉士の免許を持っていたことから予防医療や介護の世界にも興味をお持ちです。
農業をされていて、食べ物に深く関わる生活をされていたら、健康に意識が向くのは自然の流れだと思います。

ヨガの資格がすごい!

●全米ヨガアライアンス‐RYT200‐修了
●IHTA認定シニアヨガインストラクター
●IHTA認定マタニティヨガインストラクター
●日本エアリアルヨガ協会認定 エアリアルヨガインストラクター
●ネイリスト技能検定2級
●ジェル検定初級

美容にも大変興味を持っていて、美容×ヨガを極めるべく日々ヨガの練習にいそしんでいらっしゃる。
本当にパワフルですね!

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狩猟女子Nozomiさん!まとめ

ジビエ

ジビエ 出典:https://gibierto.jp/article/feature/interview

2018年に狩猟免許(わな免許)を取得してハンターに!
配信される情報は狩猟の資格や、生き物や畑のこと、興味深いものばかり。

ジビエのジビエの生食はなんでダメなの?疑問に思っていたことがわかりました。

少しでも農業や狩猟、命に興味を持ってもらいたい。
何世代も前に、機械も何もなく、文字どおり、汗水たらし、泥まみれになって、 畑を開墾してくれたご先祖様の想いを繋げたい。 微力ながら、これからの日本の農産業や、 猟友会の方々の発展と活躍の手助けになればと思っています。

おばあちゃんの畑の手伝いがしたい、守りたいという気持ちから狩猟女子になったNozomiさん。
健康維持に高齢者向けヨガを伝えたいと、茨城県で活動されている姿は自分の家族や育った地域のために自然体でいるように見えます。
彼女の活動を通して、いろんな世代の人たちに、農業のことや、命のことを知ってほしいですね!

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