蕎麦屋店主の渋谷朋矢が調査!辰鼓楼は日本2番目に古い兵庫の時計台で記念日も

さらそば 激レアさん
https://toyooka-tourism.com/only-here/

2021年9月13日の「激レアさんを連れてきた」では、兵庫県の町おこしにも携わる、蕎麦屋店主の渋谷朋矢(しぶやともや)さんが出演されます。
日本最古の時計台と思われていた辰鼓楼(しんころう)が、実は1番古いものではなく、2番目に古い時計台だった?
どういうことなのか、なぜ蕎麦屋の店主である渋谷朋矢さんによって判明されたのか、みていきましょう。

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日本最古の時計台 辰鼓楼

新古老時計台

インスタグラムより


日本最古の時計台と言われてきた「辰鼓楼」(しんころう)は、兵庫県豊岡市出石町(いずいし)のシンボル。
出石町は、1300年の歴史を持つ古い町です。
創建150周年で、時計の設置から140年目、これまで「日本最古」の時計台と言われてきました。
それが、札幌時計台の次に古い2番目だということが判明します。

調査をした渋谷朋矢(しぶやともや)さんの経歴

渋谷さん

出店:https://toyooka-tourism.com/only-here/

渋谷朋矢さんは、「アマチュア落語家」「出石民謡保存会会長」、「バンドマン」などの顔を持ち、まちおこしで舞台にも立つ「さらそば甚兵衛」の店主です。

観光名所でもある、出石永楽館(いずしえいらくかん)は近畿最古の芝居小屋。
その出石永楽館の舞台に、渋谷さんはアマチュア落語家として、「鳥肌亭(さぶいぼてい)ピリカ」の名前で高座に上がっています。

渋谷朋矢さんは、城崎温泉街の土産物店で生まれ育ち、チャップリンとビートルズが大好きな子供だったそう。
大人になってからはバンドや芝居、落語を続けていました。

結婚し、奥さんの実家である出石皿そば店「さらそば甚兵衛」へ婿入りされ、積極的にまちおこしの活動に参加されます。
忙しい本業の合間をぬって、所属していた地元劇団の役者として、永楽館の舞台に立ち、アマチュア落語会でも公演を続けています。

そんな背景もあり、渋谷朋矢さんのライフワークは出石の歴史を調べ、文化的なことに貢献することでした。

昨年はコロナの影響で、出石の観光も大打撃を受けてしまい、本業である「さらそば甚兵衛」も客足が減ってしまったそう。

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辰鼓楼の稼働日を調査

そこで、渋谷朋矢さんは、出石のシンボルである時計台、「辰鼓楼」創建150周年に向けて、「時計が動き出したのが何日か」が分かれば、観光の目玉になるのではと調査を開始されます。

観光パンフレットにも「日本最古」と書かれている重要文化財の「辰鼓楼」ですが、実は今まで詳しい日付まではわかっていなかったそうです。

「辰鼓楼」の建物が建てられたのは明治4年。
時計式の大時計が取り付けられたのは、明治14年で札幌時計台と同じ年。

当時の記録を見つけようと、郷土史家や市文化施設の協力を受けながら、図書館や古い時計店を回りますが、手がかりはなかったそうです。

明治時代の記録を探し当てようとは、気が遠くなるような仕事ですね!
地元を大切に思っているからこそできることですね。
歴史が今に続いていることを感じます。

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辰鼓楼は日本2番目に古い時計台

そしてついに、出石町で一番古い弘道小学校の校長が、倉庫の中から古い文献を取り出してくれます。
弘道小学校は、250年の歴史がある出石藩の頃からの小学校。
当時は、辰鼓楼の隣にあったそうです。

日誌

出店:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210628/k10013103701000.html

校長が出してくれた、当時の学校日誌の中に、明治14年の「9月8日」から稼働を始めたという内容が見つかります。
札幌の時計台が動き出したのは、同じ年の8月12日。

北海道の札幌時計台より『出石の辰鼓楼の方が早い。
札幌に勝ちたいというよこしまな気持ちがあったわけですよ。
8月まであとひと月と11日しかない。
事実を解明してしまうと観光パンフレットもすべて『2番目』に書き換えなくてはいけない。
これは、非常にまずい…。
出店:https://news.yahoo.co.jp/articles/

事実がわかってからも、1ヶ月くらいは誰にも言えず、見なかったことにしようかと焦ったと言います。

9月8日を「いずし時の記念日」に制定

意を決して観光協会に伝えると、9月8日を「いずし時の記念日」に制定したそうです。
今まで、正確な日付がわからずあいまいだったことが、堂々と「日本で2番目」と名乗ることになります。
すると、
「2番目だと正直に言うなんて好感が持てる」
「歴史上、本当の稼働日がはっきりしてすっきりした」
などの好意的な意見が寄せられ、ライバルの札幌からも、エールが送られました。

地域のシンボルなことには変わりなく、ポスターには正直に「日本最古年の時計台」と書かれているのだそうです。

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渋谷朋矢のそば店「甚兵衛」のイベントも

白いお皿に盛り付けられた名物の「出石皿そば」は、江戸時代に信州から蕎麦職人を連れてきたのがルーツだそうです。
新しく制定された、時計台「辰鼓楼」の「いずし時の記念日」には、出石町の蕎麦屋が2店、渋谷朋矢さんのお店で45周年の「甚兵衛」と、創業55周年の「そば庄」でさらそばの大盤振る舞いをするイベントも行われています。

合わせて100周年のそば屋!
2021年の9月いっぱいやっているようです。

9月2日(木)〜30日(木)
1ヶ月限定で
・期間中、お1人様で100皿達成で記念絵皿プレゼント(虹洋陶苑さんの特製出石焼)
・湖月堂さんの『辰のしずく』を食後に店内でお召し上がりいただけます。

1881年9月8日に動き始めた「辰鼓楼」の記念日に合わせてのイベント!
美味しいお蕎麦が食べられそうですね!

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渋谷朋矢が調査した「辰鼓楼」は日本で2番目に古い時計台 まとめ

1881年9月8日に動き始めた時計台「辰鼓楼」。
日本最古ではなかったけれど、記念日がはっきりしたことで、いろいろなイベントや行事が前向きにできるようになったようです。
札幌市からの応援のエールもステキです。
今まであいまいだった明治時代の「時計が動き出した日」を調べるなんて、地元を愛しているからこそという気がしますね。
記念日の「甚兵衛」のお蕎麦を食べにいきたいです!

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