中村一郎太【働く船博士ちゃん】世界で活躍する巨大船を映像で解説!

コンテナ船 博士ちゃん
出典:https://newsphere.jp/economy/20190412-3/
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7月10日の「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」では、世界中で活躍する船が大好きな博士ちゃん、中村一郎太(なかむら いちたろう)くんが登場します。

貿易品を運ぶ巨大運送船の他にも、大活躍しているという働く巨大船について詳しい博士ちゃん。
中村一郎太くんは、どんな博士ちゃんなのでしょう?

映像で紹介するという、働く巨大船についてもみて行きましょう。

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中村一郎太くんは、働く船博士ちゃん

博士ちゃん

出典:https://www.tv-asahi.co.jp/hakasechan/

中村一郎太くんは、現在9歳ですね。
東京の、新渡戸文化小学校に通う小学4年生です。

小学3年生の時には受験者のほとんどが大人の
船の文化検定初級に合格したという、
働く巨大船が大好きな博士ちゃん。
いつもどんなことをしているのでしょう?

海の環境について学ぶ

中村一郎太くんは、東京海洋大でも海の環境について学んでいて、親子で参加する「海育塾」でも大学の教授のお話を熱心に聴く学生でもあります。
将来の夢は、深海調査船かコンテナ船の船長。
環境のことを考えて、「家では無駄な電気を消している」と、温暖化防止の対策をしているのです。

船の賞

出典:https://www.kaijipr.or.jp/jsj/jsj2019.html


中村一郎太くんは、日本海事広報協会主催の、船や港に関わることに関する新聞を作るというコンクール、「ジュニアシッピングジャーナリスト賞」にも毎年応募しています。
2019年には、「ぼくの夏 船新聞」では優秀賞を受賞しています!

その後も2020年、2021年と続けて応募しています。
博士ちゃんの船への愛が伝わって来ますね!

このコンクールは、海に囲まれた日本の海の産業の大切さや、船の仕事についてを一人でも多くの子どもたちに、理解し、身近に感じて欲しいというもの。
全国からたくさんの学生の「船」や「港」に関する新聞が応募されています。
海や船で、こんなにいろんな仕事ができるんだと知る、いいきっかけになりますね!

博士ちゃんはただ船が好きなだけではなく、海や地球の環境についても学ぶ学者の卵でもあるのですね。
目的や信念があって、好きなことを学んでいるって素晴らしいことですね。

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巨大な船の種類とは?

日本の貿易品の99%以上を運んでいるという、巨大運送船。
実はものを運ぶ以外にも、大活躍している働く巨大船たちがたくさんあります。
博士ちゃんが紹介してくれる、海の船の仕事とは?
たくさん種類がありますね!
どんな種類があるのか、見ていきましょう。

巨大な船を運ぶ怪力船

現在でも世界の物流の大部分は、船による「海運」が主な手段なのですね!
そんな海運を担うのは、大量のコンテナを積んで「コンテナ船」。

世界最大の重量物運搬船「ヴァンガード」

巨大船ヴァンガード

出典:https://dailynewsagency.com/2019/11/15/boka-vanguard-loading-carnival-vista-158/

世界最大級のコンテナ船「イザベラ」

全長約400メートル、全幅61メートルで、サッカーコート4面分!

「マースク・トリプルE」

こちらも世界最大のコンテナ船、デンマークの「マースク・トリプルE」。
お披露目の時には、港で見るために人が押し寄せるほどの人気。
観覧チケットが売り切れてしまうほどなのだそうです。

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水深90Mを調査する巨大船

サルベージとは、海難事故にあった船舶を救助したり、撤去する作業のこと。

船舶が浅瀬や暗礁にのりあげる座礁事故、船内に浸水が起きて、沈没する事故などの調査、救助をする船舶のことなのですね。

水の上で最新手術ができちゃう病院船

ジュネーヴ条約に基づいて、戦時下でも攻撃を受けないことを保証された船です。
外観上の規定もあり、武力行為に加わらないなどの制約があります。
日本初の「病院船」は日清戦争の「神戸丸」
太平洋戦争中に「病院船」として活躍した「氷川丸」などです。

アメリカ海軍病院船「マーシー」

マーシー

出典:https://dime.jp/genre/714797/


アメリカ海軍の石油タンカー改造船で、主に太平洋側を担当している病院船。

医療従事者を含め、基本的に軍人や元軍人で構成されていて、戦闘や人道支援などの任務が起きると、通常の乗組員、医療従事者の人員が増えます。

設備がすごい!
集中治療室(ICU)88床、脳外科から産婦人科まで、幅広い治療が行える設備が整っていて、実際に手術もされています。
「CT(コンピュータ断層撮影装置)」までも搭載されていて、レントゲンよりも細かく、病変を発見できる設備まで整っていて、総合病院並みの病院船なのです。

出典:https://dime.jp/genre/714797/

氷を砕きながら進む破壊船

氷を砕く

出典:https://time-space.kddi.com/kddi-now/kddi-news/20170922/2107

砕氷船の多くは厳冬期に出入港の障害になった経緯から建造された軍用や、探査用のものだそうです。
優れた砕氷船は、ロシアやフィンランド、カナダ、スウェーデンなどが多く保有しています。
地形を考えると納得ですね。

日本では、海上保安庁や、大型スクリューで流氷を砕きながら進む船に乗れる、北海道の観光用の船などもあります。
北海道に行く機会があったら、乗って氷を砕いて進む様子を見てみたいです。

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中村一郎太くんは、働く船博士ちゃん まとめ

働く巨大船、いろいろな種類があるのですね。
知っているようで全然知りませんでした!

働く船の博士ちゃんは、船を通して海洋環境や船舶について学ぶ本当の博士ちゃん。
これからも学びを続けてほしいですね!

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