チェロ博士ちゃんの浅川遊(あさかわ ゆう)くんが「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に出演しました。
葉加瀬太郎さんが緊急参戦、感動の発表があるそうです。
浅川遊(あさかわ ゆう)くんのチェロ製作は大きく話題になりましたね。
その時の様子を見ていきましょう。
チェロ博士ちゃん 浅川遊くん
浅川遊くんは2006年生まれの現在15歳。
現在中学3年生ですね。
クラシック好きのご両親の影響で、
3歳からチェロが大好きになります。
2020年に初出場した
「第30回日本クラシック音楽コンクール」では
中学校の部で全国大会ベスト8の成績を収めています。
日本トップレベルの大会で、初出場でベスト8!
演奏の技術も高く評価されていて、演奏もすごい実力なのですね。
好きな作曲家はバッハ。
「バッハは神」とまで言っています。
そんな浅川遊くんは次第に
自分で作ったチェロを弾けたら、
素晴らしいだろうなと思うようになります。
もともと物を作ることが好きだった浅川くんは、
絃楽器職人に弟子入りし、
半年間工房でチェロの製作に挑み、
チェロを完成させてしまいました。
絃楽器製作の師匠、「斎藤さん」にも
中学生でチェロを完成させた子は
他にいないはずと、絶賛されています。
演奏するだけではなく、
チェロを1から作る事で過去の歴史や、
100年先のことまで考えて
楽器を作っていたという博士ちゃん。
チェロにニスを塗る前とあとで、
音が違うことについても話していましたね。
葉加瀬太郎さんも子供扱いせずに
プロの音楽家として真剣に
指導しきちんと評価していました。
音楽に向き合うプロとしての
真剣勝負だった回ですね。
葉加瀬太郎に挑戦
自分の作品や能力がプロの世界でも
通用するのか知りたいという新企画
「3つ星博士ちゃん検定」の第一回だったというこの回。
評価は、年齢は関係なく、ちゃんと音が鳴る楽器なのか、
プロが演奏に使える楽器なのかという厳しいジャッジ。
浅川遊くんの演奏を聴いた葉加瀬太郎さんは、
目つき、顔つきが変わります。
博士ちゃんがチェロを弾きだすと、最初の1音が一番大切。
旅立つ準備をしてから弾きだすんだよと指導。
すると聴いていてわかるほど音が変わりました!
そして星の結果は?
星の評価は一つ星半
バイオリニストとして一緒に弾きたくなる音なのか「忖度しない評価が欲しい」との希望から、本当は三つ星にしたいところですが、厳しく評価をされたようですね。
一つ星半の理由は、チェロの板が厚く、音がこもってしまうためと、
チェロのf字孔が綺麗でないというもの。
楽器は形の美しさがとても重要なのだそうです。
浅川遊くんは、100年先を見越して
板を厚くしたとのこと。
そしてニスを何度も塗り重ねて
音を調整しているのも本職の職人のようでした。
それでも、ここまでのものを作れたことに
「14歳の中学生でチェロを自作、自演するなんてすごい」
と敬意を表していました。
チェロの製作者にしても演奏家にしても、ここまで突き詰めることができるなんて素晴らしいですね。
チェロ博士ちゃん葉加瀬太郎に挑戦! まとめ
3歳からチェロに親しんで、チェロを演奏するだけではなく、自分で一から楽器を作ってしまった博士ちゃん浅川遊くん。
きっと自分で作ってみないとわからない、音の秘密がたくさんあったはずですね。
一流ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんとの出会いも幸運です。
これからの博士ちゃんの活躍を楽しみにしています!
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