佐藤浩市さんの息子で俳優の貫一郎（かんいちろう）さんが、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演されます。
お父さんである佐藤浩市さんも出演されています。
今回は、貫一郎さんとご家族や、交友のあるという三谷幸喜さんや、嵐の松本潤さん、明石家さんまさんとの関係について見て行きます！
貫一郎・佐藤浩市と親子共演
＼#鎌倉殿の13人 ギャラリー／
【第43回】本日放送！
［総合］夜8時
［BSP・BS4K］午後6時#三谷幸喜 が贈る予測不能エンターテインメント！#寛一郎 #公暁▼公式HPではフォトギャラリーを公開中！https://t.co/76LRGvCF4n pic.twitter.com/4VkI0XCQwm
— 2022年 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 (@nhk_kamakura13) November 13, 2022
貫一郎さんは、鎌倉殿の13人で公卿役を演じられます。
タイミングはずれますが、佐藤浩市さんとの親子共演ということになりますね。
寛一郎さん、目元がお父さんそっくりやね！
鎌倉殿にはかられた佐藤浩市 その息子は公暁役 鎌倉殿をどうするんだろうね— Tぼん（ハシビロコウ） (@bon_milk) November 10, 2022
公暁を演じるのが佐藤浩市の息子と分かってニタニタしている。鎌倉殿の13人
— いしはらいくろう (@IkuroIshihara) November 6, 2022
貫一郎さんは、役者になったばかりの頃は、父親である佐藤浩市さんとの関係を話題にされることを好ましく思っていなかったそうです。
ですが現在はキャリアも積まれて、1人の役者として認められている貫一郎さん。
今では、役者としての基礎は父の背中を見て育ってきたとおっしゃっています。
お父さんとの親子での出演も、純粋に楽しめますね。
貫一郎（佐藤浩市息子）のwiki経歴プロフィール
twitterより
本名：佐藤貫一郎
生年月日：1996年8月16日
年齢：26歳（2022年11月現在）
出身地：東京都世田谷区
身長：182cm
事務所：ユマニテ
出典：wikipedia
寛一郎さんは、16歳の時のお祖父様の三國連太郎さんが亡くなられています。
葬儀に参列した際に、寛一郎さんの醸し出す雰囲気に、映画関係者の方が役者にならないかと声をかけたそうです。
寛一郎さんは、子供の頃は役者になることを嫌がっていたそうです。
そのころは音楽がやりたかったそうですが、自分と向き合って考えた時に役者の道を選ばれます。
高校卒業後は、アメリカのロサンゼルスに演技の勉強をしに短期留学をされています。
その後、2017年に「「心が叫びたがってるんだ。」で俳優デビューされますが、佐藤浩市さんの息子だということには触れず。
佐藤さんはノータッチだったそうです。
親の七光りと言われるのが嫌だったのでしょうね。
2018年「菊とギロチン」で、「第92回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞」
「第28回日本映画批評家大賞助演男優賞」を受賞。
2019年には、木村拓哉さん主演のテレビドラマ、フランス料理店が舞台の「グランメゾン東京」で初のレギュラー出演。
多くの人の記憶に残り、役者としてキャリアを重ねられています。
貫一郎の母親や兄弟は？
貫一郎さんのお母さんは、舞台女優だった広田亜矢子さん。
広田さんは、佐藤浩市さんにとって再婚で、1993年に2度目の結婚をされています。
前妻は元モデルさんで、その方との間に息子さんが1人いらっしゃいます。
詳細は出てきませんでしたので、一般の方なのでしょう。
佐藤浩市さんとモデルさんの間の息子さん、貫一郎さんのお兄さんに当たりますね。
きっと相当なイケメンなのでしょうね〜。
貫一郎の父と祖父との関係は
貫一郎さんのお父さんは、佐藤浩市さん。
お祖父さんが三國連太郎さん。
お祖父様もお父様も疑いなく、日本を代表する俳優ですね。
なんというか、その2人と同じ職業を選ぶというのはなかなか敷居が高い気がします。
貫一郎さんのお祖父さんの三國連太郎さんは、生涯に4回ご結婚されています。
お父さんの佐藤浩市さんは、3番目の結婚相手との息子さんです。
佐藤浩市さんが11歳の時にご両親は離婚され、貫一郎さんが生まれるまでは不仲で、ほとんど親子としての交流はなかったそうです。
録画していた「鎌倉殿の13人」を鑑賞。
佐藤浩市さん、ますます親父さんの三國連太郎さんに似てきたね。
確執あったらしい親子だけど連太郎さんの晩年は和解したんだよな。時代劇の「子連れ狼(萬屋錦之介版)」大好きなんですが、もし現代でやるなら敵役の柳生烈堂の役は絶対この人、と思ってます😄 pic.twitter.com/Z4tbA37YxR
— ばるくまん (@nkbarkmann) February 20, 2022
それが、貫一郎さんが生まれてから三國連太郎さんの態度が一変します。
お孫さんである貫一郎さんを溺愛され、ご自分のことを「レンちゃん」と呼ばせていたそう。
貫一郎さんの誕生日や、運動会にも必ず出席されていました。
溺愛する孫の存在が、息子の佐藤浩市さんとの仲をつなぎ、親子関係も良くなっていき、
だんだんと笑い合う姿も見られるようになっていったのだそう。
お年を召されて、丸くなっていったのかもしれないですね〜。
貫一郎さんは、お父さんとお祖父さんに愛されて育ったのがわかりますね。
三谷幸喜の脚本で親子共演
2009年、貫一郎さんの小学校の卒業式の謝恩会では、三國連太郎さんと佐藤浩市さんの2人で朗読劇を披露されたそうです。
佐藤さんが頼みで、プライベートでも交友のある、三谷幸喜さんが脚本を書いたのだそう!
まさかの三国連太郎さんと佐藤浩市さんの親子共演を小学校の謝恩会で！
豪華すぎる謝恩会ですね〜。
朗読劇でのお2人の掛け合いは、息が合っていて素晴らしいものだったとか。
孫の可愛さは偉大ですね！
無条件で祖父と父親の心を溶かしてしまった貫一郎さん。
その2人の様子を見ていたら、俳優になるつもりはないといっていた貫一郎さんも心を動かされてしまうでしょうね。
それにしても、三谷幸喜さんは、佐藤浩市さんと三國連太郎さん、佐藤浩市さんと貫一郎さんの2代にわたって親子共演の脚本を書かれているのですね。
貫一郎さんは、鎌倉殿の13人では、三谷幸喜さんの脚本をすごく面白いと深く読み込まれています。
演劇界のつながりというか、縁の深さのようなものを感じますね。
楽しかったですよ。三谷幸喜さんの脚本がすごいですからね。（中略）
脚本と資料とを擦り合わせる段階っていうのがめちゃくちゃ楽しくて、こういう解釈で三谷さん書いているんだっていう発見や驚きとか、一人で楽しんでいます。
脚本を初めて読んだときにはもう、ピークで楽しいっていう。
出典：https://voguegirl.jp/
貫一郎の幼少期の交友関係
貫一郎さんの幼少期の交友関係がすごいです。
さすがお父さん、お祖父さんと日本を代表する俳優さんなだけあります。
これだけ周りを芸能関係に囲まれていたら、役者にならないでいるのも難しそうです。
幼少期の交友関係・明石家さんま
貫一郎さんは子どものころ、明石家さんまさんにとても可愛がられていたそうです。
佐藤浩市さんの親しい友人だった明石家さんまさんは、貫一郎さんのことを「かんくん」と呼んでいたとか。
父親がわりでもあったさんまさんは、貫一郎さんが小さな頃から海外旅行にも連れて行って、お父さんには話せないこともさんまさんには相談していたそう。
貫一郎さんが5歳くらいの頃から、役者になる、いやならないという話が出ていたようです。
三國連太郎と佐藤浩市の血を引いてると思うと、周りからも言われるでしょうね。
ご本人はイヤだと言っていたそうですが、さんまさんは
「役者にならへんのか？」と聞いたりもしたそう。
最終的に俳優になったわけですが、たくさん相談もされたのでしょうね。
なんでも話せる信頼できる大人が近くにいるっていいですね。
貫一郎の松本潤との関係
貫一郎さんは、嵐の松本潤さんにも可愛がられていたそうです。
きっかけは松本潤さんが、佐藤浩市さんのご自宅のクリスマスパーティーに参加されてから。
家族ぐるみでのお付き合いがあり、松本さんは貫一郎さんを溺愛し、小学校に送っていくこともあったとか。
大変な騒ぎになりそうですが、車で学校の近くまで連れていくとかなら可能なのかも。
松本潤さんは1983年生まれの39歳。
貫一郎さんは現在26歳ですから、13歳の差があるのですね。
年齢差がそんなに差があるようには感じませんが、松本さんが若い頃にまだ小さな貫一郎さんに出会われたのでしょうね。
松本潤さんは、貫一郎さんが大人になって仕事をするようになっても、小学生の時と同じように接してしまうのだそう。
貫一郎さんが仕事の食事会に行くというときには、松本さんと父親の佐藤浩市さんの両方から「一緒に行こうか」とメッセージが送られて来たそう。
貫一郎さんは、2人が過保護な父親と兄みたいだったと困惑されていたようです。
松本さんは、貫一郎さんと共演することになったら
「感極まって泣いちゃうかもしれない」
と思っているそう。
貫一郎さん、すごくいろいろな方に愛されて育った方なのですね！
お父さんの佐藤浩市さんは、ご自分の父親である三國連太郎さんとの和解に時間がかかった分、息子さんに愛情をたくさん注いだのかもしれません。
これからどんなお芝居をされていくのか楽しみになります。
貫一郎の幼少期の交友関係がすごい！
佐藤浩市さんを父にもち、三國連太郎を祖父に持つ、俳優の貫一郎さん。
松本潤さんや明石家さんまさんにも愛されて育っていますね。
知れば知るほど、役者さんになる運命なのでは？
と思ってしまうほど子供の頃から周りは役者さんばかり。
貫一郎さんがどんな役者さんになって行くのか応援したいですね！
合わせてこちらも
コメント