トーストアートで話題の佐々木愛実(ささきまなみ)さんが、6月16日のプレバト!に出演なさいますね。
トーストに食べ物で絵を描くアート、どんなものかと思っていたら美しさにドギモを抜かれました!
こんな素敵なアートを食材で作ってしまう佐々木愛実さんは何者なのでしょう?
経歴や、他の作品も見ていきましょう。
佐々木愛実さんの経歴
1992年東京都生まれ(30歳)
武蔵野美術大学 基礎デザイン学科卒業
2016年 デザイン会社 コンセント勤務
デザイナー・アーティスト
趣味:ダンス
美術大学を卒業されて、新卒で現在も
デザイナーさんをされているのですね。
2016年にデザイン会社に新卒で入社されて、
Webデザインや雑誌のデザインを手がけられています。
お祖父様がテーラーだったので手先が器用とありますね。
確かに作品を見ると、不器用ではムリな細か〜い作り込みが。
トーストアートを始めたのは、2020年の4月。
それまで1時間半かけて通勤していたものが
コロナ禍で、テレワークになってから、
起きる時間が遅くなったり
メリハリがなくなっていく日常を打破したいと
朝起きてからの気持ちを盛り上げようと
トーストアートを始められました。
朝食はパン派なのですぐに
パンに描くことを思いついたそうです。
食べ物と思えない美しい作品
どの作品もですが、食パンの上に食べ物で作っているとは思えない繊細さ。
どうやって描いてるの?と思うような細かな描写も。
トーストアートを作ってから食べるまで、
3時間のこともあれば6時間かかることもあるとか。
前の晩のスーパーでの食材の買い物から、
制作して、食べて消えてなくなるところまでが
一連の作品なのだそうです。
トーストアートは作り終わると朝食となり、
5口くらいで食べ終わってしまうのだそう。
キレイなトーストが食べてなくなっていく過程も
インスタで記録されていたり。
その考えがとても楽しいですね。
そしてそれまでは料理をしなかった佐々木さんですが、
トーストアートを始めてから料理をするようになったとか。
味のことも考えられて作られているんですね。
海外で人気のトーストアート
佐々木愛美さんのSNSのフォロワーは80パーセントが海外の方だそうです。
『VOGUE』の記事に取り上げられたり、
片付けコンサルタントのこんまりさんがSNSに紹介したことが大きかったとか。
本職がデザイナーさんで、Webも手がけるだけあって、
SNSの見せ方もちゃんと計算されていて、
作品に日本文化のオマージュが多いのもそのためだそうです。
イラストや、アクセサリーも
食パンにこれだけのものを描けるだけあって、
イラスト作品や、他にもアート作品を制作されているのですね。
お母様とのアクセサリー制作も。
トーストでこれだけの作品が作れるのも納得ですね。
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