書道家の中澤希水(なかざわきすい)さんが、女優の熊谷真実(くまがいまみ)さんと離婚されたことが発表されました。
年の差婚のおしどり夫婦として、お似合いのご夫婦だったようなので突然のことに驚きました。
つい先日浜松に移住されていたような?
現在は東京にいらっしゃるんでしょうか?
中澤希水さんとはどんな方なのでしょう?
離婚に至った理由と、浜松移住のことが気になって調べてみました。
中澤希水さんプロフィール
生年月日:1978年1月6日
出身地:静岡県浜松市
学歴:大東文化大学文学部中国文学科卒業
職業:書道家
書道家の両親の元に生まれ、3歳から高校卒業までお父さまから手ほどきを受けたそうです。
無理やりやらされたわけではなく、厳しいながらも放任主義だったそう。
書の名門であり、ご両親の出身校でもある大東文化大学文学部中国文学に入学すると、同時に中学校の頃からずっと憧れていた書道界の重鎮、成瀬映山(1920-2007)先生の門下に入られます。
中澤さんが30歳になるまでの12年間、先生がなくなるまで近くで書に関わる全てを見ることができたのは財産とおっしゃいます。
従来の書道家の道ではなく、フリーの書道家になることを選びます。
36歳になった2014年に書道界の芥川賞と言われる第9回手島右卿賞を受賞されます。
2020年8月、18歳で上京して以来暮らしてきた東京から地元、浜松に熊谷真実さんとご夫婦で戻られました。
結婚したころの2人は?
2012年、中澤さんが34歳の時に熊谷さんと結婚。
熊谷さんが中澤さんの書道教室に書道を習いに通っていたのが馴れ初めだというのは有名な話ですね。
中澤さんを好きになった熊谷さんが、中澤さんに告白、その後中澤さんから改めて結婚を申し込まれたそうです。
その後、中澤さんが熊谷さんと同じ芸能事務所に所属し、テレビで夫婦共演することもありました。
出典:https://halmek.co.jp/culture/c/entertainment/1627
何時でも自分でやってしまうと、彼の立場がなくなってしまう。
「私はずっと甘えられないタイプだったんですが、もうしっかりするのはやめてできることでも頼るようにしています」
とおっしゃっていましたね。
過去にもあった離婚の危機
18歳の歳の差で9年前に結婚した、熊谷さんと中澤さん。
以前にも離婚の危機があったと言います。
2917年のこと、1ヶ月の間、仕事で家を空けていた際に、綺麗好きな中澤さんがいつも片付けていてくれていたはずの靴下が出かけた時のままの場所に落ちていたことで、これは何かおかしい、何か大きな変化が起きていると気づいたそうです。
ちょうど結婚5年目の結婚記念日に、中澤さんがいきなり泣き出して『もう僕、2人でいても1人ならもう無理』と離婚を切り出され、家を出ていってしまいたといいます。
熊谷さんは、結婚した安心感から仕事や自分のやりたいことに没頭し、1年の半分以上も家を空けてしまっていたそうです。
熊谷さんは1人で部屋にいたら、寂しさとともに、中澤さんが掃除や整理整頓してくれていたことに改めて気がつき、その後、お互いに反省して歩み寄ることで夫婦仲が修復されていったそうです。
一年のうちに半分家にいなかったら、普通の夫婦とは言えないかもしれませんね。
その時には修復できたような傷が、その後の年月で隠せなくなってしまったのでしょうか。
浜松に移住した理由
2020年8月、熊谷さんはコロナウイルス感染拡大で3カ月間仕事がゼロになり、「東京でこれまでのような活動はできない」と中澤さんの地元である浜松に移住を決められます。
逆に中澤さんはまだ静岡に帰るつもりはなかったようです。
移住する際には衝突もあったといいます。
地元で畑の仲間ができたり、人脈を広げられ、熊谷さんも浜松にとても馴染んでいるようです。
そして昨年、熊谷さんも浜松市親善大使「やらまいか大使」に就任されています。
「浜松の応援、宣伝をしていきます」とのことですが、女優さんにとってとてもやりがいのあるお仕事なのではないでしょうか。
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出典:https://www.daily.co.jp/gossip/2021/03/27/0014186613.shtml
お二人の離婚の原因が年齢のせい、きっかけとして当然それはあるでしょうが、それだけではないように見えます。
熊谷さんが普通の女性ではなく、女優さんとしての確固たる自分を強く持っていること、還暦をすぎ、ご自分のお仕事にも解放されているように見られました。
まだ40代前半の中澤さんとは、夫婦として違う方向に向かってしまったのかもしれません。
中澤希水と熊谷真実の離婚の理由と浜松移住の理由 まとめ
「夢の実現のための前向きな離婚」というものは、年齢差も含めてきっと本当のことのような気がします。
9年もの長い時間をご夫婦として過ごされてきたお二人ですから、これから幸せなお互いの人生を歩んでいってほしいですね。
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