日本テレビ『ZIP!』レギュラーで気象予報士・お天気キャスターの小林正寿(こばやしまさとし)さんが有吉反省会に出演されます!
お天気お兄さんとして、世代を問わず愛され、知られていますね。
そんな気象予報士はどんな子供の頃や学生時代を過ごされていたのでしょう?
見ていきたいと思います!
小林正寿さんの経歴
小林正寿 こばやしまさとし
気象予報士
生年月日:1988年9月22日
出身地:茨城県常陸大宮市出身
趣味・特技:野球、弓道(弐段)、ハンバーガーショップめぐり
出身校:専修大学文学部人文学科環境地理学専攻
資格:中学校教諭第一種免許(社会)、高等学校教諭第一種免許(地理歴史、公民)
気象予報士登録:2012年10月
小林正寿さんの子供時代
小林さんは茨城県のご出身ですね。
ご両親は会社員ではなかったということですので、自営業だったのでしょうか。
幼少期は片時も筆を手放さなかったという、3歳くらいの時の小林さんの少年時代。
画伯の風格。
堂々たる表情で、その帽子を選ぶセンスも芸術肌。
将来は画家にはなっていないけど、絵を描いて今のお仕事にも活かせているようです!
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ピアノに夢中だった4歳くらいの頃ですって。
髪が長く、この頃はよく女の子に間違えられ不機嫌になっていたそうです。
このあと野球を始めてから、丸刈りに。
男の子は小さい頃女の子のように可愛くても、あっという間にでっかくなってしまいますねえ。
喜ばしいことですが。
中学生で気象予報士になるきっかけ
小林正寿さんは、小学校から中学生まで野球部に所属していました。
気象予報士を目指したきっかけは、野球部に所属していた中学生時代。
とある冬の練習日に、テレビで見た雪になるという予報を部員に伝えたところ、予報が外れてその日は晴れ。
それ以来ついたあだ名は「デマ」。
その時に天気予報をしている人は誰なのか?と初めて「気象予報士」のことを知り、天気に興味を持つようになったそうです。
考えてみたら未来のことを予想して、外れたら責められる気象予報士の責任てすごいなと思いますね。
常に天気のことを勉強している、小林さんくらいの人でなくては務まらないのではと思います。
高校時代のパニック障害と家族の支え
高校は進学校に上がった小林さんですが、反抗期で荒れていて、野球も勉強もやめてしまいます。
やがて「自分ってどうしようもないやつだな」と自暴自棄になるうち、パニック障害になってしまいます。
友人と食事に行っても突然吐き気や息苦しさが襲ったり、不安から特急電車に乗れない症状があったようです。
今からは信じられませんが、学校生活も授業以外はトイレで過ごすことがほとんどだったといいます。
弟の正大さんは、当時のことを「家族崩壊しそうだった」と振り返るほど。
お父さんがわざわざ仕事を休んで、小林さんを外に連れ出そうとするほど危険な状態だったそうです。
その後、家族の支えもあり、気象予報士になるという目標ができて、パニック障害を克服されました。
進学校に進まれて、何のために勉強するのかわからなくなってしまったという小林さん。
本当にちょっとしたことがきっかけで、つまづいてしまうのかわかりません。
この時の経験が、気象予報の仕事を極めるという使命感に結びついているのかもしれませんね。
大学生で地理の教育実習に
小林さんは、中学校教諭第一種免許(社会)、高等学校教諭第一種免許(地理歴史、公民)をお持ちです。
小林さんは大学生の頃、両親も会社員ではなかったこともあり、会社員になるイメージが全く持てなかったそうです。
ひとまず、野球の指導者にでもなろうかな。
そのためには、教員免許を持っていた方がいいだろうと考え、大学1年生の頃から教職課程の授業を取っていたそうです。
そして大学4年のときに教育実習にいかれ、地理の授業を受け持ちます。
その時にどうしたらが伝わるか構成を考えて授業をした経験が、キャスターの仕事にもとても活きているのだそうです。
母校だったので、部活も監督代行として野球部を受け持たれ、後輩とプレーできたのはいい思い出になっているようです!
「野球を嫌いになってやろう」とやめてしまった野球ですが、大学生の時に学生たちと一緒にプレーできたことは思い出を塗り替えることができたかもしれませんね。
一歩一歩病気を乗り越えていけたことが、気象予報士としての強さになっているのかも。
教育実習で社会を教えてもらった生徒たちは、あの時の先生がお天気キャスターの小林さんだと思ったら嬉しいでしょうね!
小林正寿さんの大学生時代 まとめ
パニック障害を克服した「日本一思いやりのある気象予報士になりたい」という小林さんの言葉には説得力があります。
今ではそれは、小林さんのお天気キャスターを極めるという仕事に結びついているのですね。
小林正寿さんの天気予報を楽しみに、応援していきます!
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