香川照之の息子(市川團子)が大学生!年齢や子役の経歴は?母との関係も調査

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香川照之さんの息子さん、市川團子(いちかわだんこ)さんが話題です!
すっかり大人の顔になられて、現在青山学院大学の大学生とか。
ついこの前お父さんに似ているけど、可愛らしいお顔をされていると思ったばかりなのに、
メンズノンノに掲載されるような年齢なのですね!
市川團子(いちかわだんこ)さんの歌舞伎子役時代や、
離婚されたお母さんとの関係も見ていきましょう。

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市川團子の父は歌舞伎役者の香川照之

プロフィール写真

中車と團子の会より


市川團子さんは2004年生まれの現在18歳。
大学生になられました。
身長も4年間で20cm伸び、178cmになったそうです。
大学は高校から青山学院大学の文学部に進学されることが、週刊誌で報じられていました。
美術、音楽、英劇映像を柱に、西洋、東洋の芸術を比較しながら学ぶ「比較芸術学科」を専攻しているのだとか。
演出にも興味があるそうで、着々と学びを進めていますね。

市川 團子(いちかわだんこ)
本名:香川 政明(かがわ まさあき)
代数:五代目
屋号:澤瀉屋(おもだかや)
生年月日:2004年(平成16年)1月16日
出身地:東京都
身長:178cm
血液型:AB型
父は9代目市川中車
祖父は2代目市川猿翁

初舞台は2012年の8歳の時に出られた「六月大歌舞伎」。
演目は「ヤマトタケル」で、ワカタケル役で初舞台。
5代目「市川團子」(いちかわだんこ)を襲名されています。
この時に、父親である香川照之さんも46歳で「市川中車」(いちかわちゅうしゃ)を襲名。
親子そろって歌舞伎の初舞台を踏みました。

この時、すでに俳優としてキャリアを築いていた
香川照之さんが、46歳で歌舞伎デビュー?
と世間を驚かせましたね。

香川照之さんが歌舞伎俳優として
遅いデビューを果たされたのは、
息子さんである政明さん(市川團子)さんが
生まれたからなのだそうです。

それでも、襲名を目指して全力で走る香川さんを支えるのは、長男の政明さんの誕生によって芽生えた“使命感”。「映像の世界で足跡を残すことが使命だとは思っていません。歌舞伎の家に生まれた自分が、歌舞伎俳優として継いでつないでいくことが、生まれてきた使命だと思う」と、あらためて決意を語りました。
https://www.kabuki-bito.jp/news/2012/05/post_625.html
歌舞伎美人より

香川照之さんのお父様は、澤瀉屋(おもだかや)の歌舞伎役者、
2代目市川猿翁(3代目市川猿之助)です。
「スーパー歌舞伎」を創始された型ですね!
歌舞伎界の中でもすごい方です。

小さい頃にご両親が離婚され、歌舞伎界からは遠くにいた香川さんですが、
歌舞伎役者になりたいという夢を持ち続けていました。
それが息子の政明さんが生まれたことによって、

「なんとしても息子に市川猿之助の名を継がせたい」
という使命感が芽生え、45年間断絶されていたお父様とも和解されました。

「命をかけて歌舞伎に精進します」
とおっしゃる香川さんの強い決意が見えるようです。

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両親の離婚で母との関係は?

梨園入りした香川さんと、元CAの奥様は2016年に離婚されています。
歌舞伎界に馴染むのは、とても大変なことだと聞きます。
梨園の奥様達からの中傷や、
歌舞伎界のしきたりに、
義理の父親である猿翁さんとの同居…。
梨園妻の重圧は大変なものだったのしょうね。

離婚した後も、團子さんは小学生、中学生とお母さんと一緒に暮らし、学校生活や歌舞伎の稽古に励んでいたそうです。
香川さんは売れっ子俳優さんですから、小中学生の息子の日常生活の世話などできないでしょうね。
両親の離婚でも、お母さんとも変わらない親子関係を継続していけたことにホッと安心してしまいます。

市川團子さんには妹さんがいらっしゃいます。
兄弟は引き離さずに、お母さんがふたりの親権を持っているのかと思っていました。
ですが、長男・政明さんの親権は、父親である香川さんに。

ここにも息子を歌舞伎役者に育て上げるという、決意が見受けられます。

すでに映像の俳優として、売れっ子で忙しい香川さんが
歌舞伎役者として40歳を超えてからの
再修行は大変なものでしょうが、
それも息子さんに全てを繋いでゆくためと思うと、その使命感のすごさを感じますね。

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市川團子の子役の経歴と大学進学

これだけの父親の思いを受け止めるのはさぞかし大変なのでは?
と思ってしまいますが、市川團子さんは、小さな頃から歌舞伎が大好きなようです。
8歳で歌舞伎の初舞台を踏まれていますが、小学校入学前からお父さんの香川さんと歌舞伎の舞台は見に行っていて、「かっこいい」と思っていたそうです。

市川團子の子役の経歴
・2012年(8歳) 「六月大歌舞伎」で初舞台
演目は「ヤマトタケル」で、ワカタケル役
・2013年10月 国立劇場 『春興鏡獅子』 胡蝶の精
9歳で市川染五郎さんと初共演しています。
・2016年より4年連続『八月納涼歌舞伎』「東海道中膝栗毛(弥次喜多)
市川染五郎さんと毎年コンビで出演!
・2019年 歌舞伎座で、『壽 初春大歌舞伎』
「澤瀉十種の内」の『連獅子』
高校一年生の時です。
連獅子を演じることはとても嬉しかったそう。
・2020年 図夢歌舞伎『弥次喜多』
市川染五郎さんとも共演している映像作品
他多数

おじいさんが歌舞伎俳優だということは知っていて、自分も歌舞伎の世界に入れると知った時は、とても嬉しかったそうです。
小学校一年生の頃から日本舞踊を習っていたということですので、歌舞伎の道に進むのは自然な流れだったのでしょう。
もともと素直で人懐こい性格の團子さんは、歌舞伎の場では、澤瀉屋の方達に可愛がられ、面倒を見てもらっていたようです。

そして高校進学する頃には、お父さんの映像作品をほとんど見ていて、俳優としての演技のすごさを尊敬しているそう。
その演技を見て役者として出演するより、映像の演出に興味を持つようになったそうです。
大学で「比較映像学科」を選んだのは、映像や演技について深く学びたいと思ってのことなのですね。

歌舞伎の演出にも関心があるそうで、
演出助手の方の横で、お仕事を見ていることもあるようです。
本物の歌舞伎の稽古中に、大先輩達の演出を指示する声を聞くことができるって素晴らしいですね。

先日、将来の夢は「じいじを超えること」

とインタビューで答えていらっしゃいました。
これはすごい言葉ですね!

お父さんの気持ちを思うと、なんといい息子さんかと
うっかり泣けてしまいそう。
普段はBTSのダンスが好きで、おしゃべりで前向きな性格、悩みもある普通の大学生だそうですが、
将来はお父さんの歌舞伎の演出を手がけることになるのかもしれません。

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大学での専攻と将来

お父さんからは、たくさんの愛を受け取って育ってきたことを感じさせる好青年に育っています。
香川照之さんの公式Twitterを見ると、大人に成長していく息子さんを喜びと少し寂しさを持って見守っているのが伺えますね。
お父さんのことを尊敬していることがヒシヒシと伝わってきます。
これから、大人の歌舞伎役者さんになられることを応援したいですね!

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