「激レアさんを連れてきた。」の4月12日放送回に、打首獄門同好会の「20歳下のメンバーとバンドを組んで〜還暦をきっかけにカミングアウトした、じゅんこさんが出演されますね!
ジュンコさんは還暦をきっかけにカミングアウトしたとのことですが、それまでは一緒にやってたメンバーの人たちはそこにはノータッチだったの?
色々気になってしまう!
テレビ朝日で毎週月曜夜11時15分〜放送のバラエティ番組
「激レアさんを連れてきた。」の4月12日放送回にhttps://t.co/34uLmXP6kt「20歳下のメンバーとバンドを組んで〜還暦をきっかけにカミングアウト〜」
なんてなバンド界の激レアさんが出てくるみたいですねいやぁ〜
そんな人いるんですね〜! pic.twitter.com/XeeEQblQy7— 打首獄門同好会 (@uchikubigokumon) April 5, 2021
打首獄門同好会のJunkoさん
打首獄門同好会は、現メンバーの大澤敦史、河本あす香と、初代ベース高山明の3人で結成されたバンド。
バンド結成時に、ドラム河本あす香の「なんか和風な名前がいい」という発言で、大澤家のお父さんがよく見ていた遠山の金さんの台詞から引用。
2006年3月に初代ベース高山明が「俺のバンドを作る!」という野心を抱き脱退する。
2006年11月にサポートメンバーだった現ベースjunkoさんが加入、現在のメンバーになる。
2018年には武道館ライブも達成。
Junkoさんは、最初はサポートメンバーだったのですね。
打首獄門同好会の正式メンバーになった時は、47歳だったそうです。
もともと別のバンドをやっている時からの友人達だったので、何歳なのかお互い分からないまま数年がたってしまったそうです。
還暦公表でも年齢は関係ない
カミングアウトするきっかけは50歳を過ぎた頃に、事務所の契約書に本当の年齢を書かなきゃいけないという決まりがあり、ここで言わないとな、と思い、メンバーで集まった帰り道、渋谷の宮益坂で打ち明けたそうです。
Junkoさんは、自分では年齢のことは気にしていなかったけれど、こんなに年齢の離れたメンバーがいたら体が心配だし、やりにくいかな、もしかしたらクビになるかもと思いながら。
勇気を振り絞ってそう告げると、一瞬の沈黙をおいて大澤が爆笑した。
「そういうことか! なんとなく年上だろうということは察してたんで。取材で聞かれた時も、俺とあす香は30代で、junkoさんだけちょっと上ですって、すごい曖昧な言い方で通してましたし」
河本は「junkoさんに続けたい意思があるなら、年齢は全然問題ない」。
大澤も「年齢は関係ない」と言い切る。
出典:Buzzfeed News
実はリーダーの大澤さんは、脱退されたらどうしようと思っていたのだとか。
何年も実年齢を知らないままバンド活動できるもの?!と思いましたが、確かに、学校じゃないので、わざわざ聞く機会がなかったら知らないですぎるかもしれませんね。
打首獄門同好会のメンバー3人からは、年齢のことなど音楽にも見た目にもぜんぜん気にしていないバランス感。
見ている方にも細かいことが気にならないその心地よさ。
どんな職種でも当たり前に年齢の壁がなくなればいいのに。
武道館ライブと還暦 年齢に限界はなし!
武道館公演が終わった時点の2018年3月で59歳。
12月で60歳なんで公表しましょうか?という話が出て、誕生日の12月20日に東京・品川のステラボールで開催した「junkoさんお誕生日会」で「還暦を迎えた」事実を発表されます。
ですがいきなりの「還暦」という言葉を受け止めきれず、色々な方面で冗談だと思われ、事実だとわかってからは
バンド界に衝撃が走ったそうです。
今まで周囲から30〜40だと思われていたのに、50代通り越して実は60代だったと聞かされたらそれは衝撃ですよね。
年下だと思ってた人とか。
それにしても武道館での初ライブが59歳の時!
junkoさんは今も、年齢のことは考えないと言います。
この先の60代、なにがあるかなってワクワクしてますよ。
まあ寿命があるから死んじゃうかもしれないんですが、それはそれで(笑)。
今30歳前後で「ちょっとうまくいかない」なんて思っていたとしても、絶対大丈夫ですから。
多少つまづいたっていくらでも修正がきくよ!って言いたい。
出典:https://telling.asahi.com/article/12281969
とおっしゃっています。
スゴイ説得力!
こんな風に生きていけたら後悔しない人生を遅れるのでは。
junkoさんのカミングアウトに、たくさんの人たちが夢と希望をもらえたようです!
辛くなったらjunkoさんを思い出して頑張れそう!
アルタ前でナンパされる
「同い年ぐらいのオーラ感じるんだけどぉ」61がそんな若いわけねーだろにいちゃん
— 打首junko (@junkosunset) July 15, 2020
結婚とギャル服とバンド
junkoさんは40歳ちょっと前からギャル服・ギャルメイクを始めました。
ギャルを始めた頃は、当時のバンドのメンバーはjunkoさんの年齢を知っていて、そんな歳でやめなよと止められたこともあるんですって。
黒いミュージシャンの衣装を着た女子の言うことは意に介さず、junkoさんは、好きなファッションを貫きます。
ギャル服だけでなく、何よりもバンドが大事なので好きなことを第一にしていたら、今まで一度も結婚を考えることはなかったそう。
自分の家族を持ったら、自分以外のことにも神経を使わなきゃいけない、その余裕がなかった。
結局わがままなんですと言うjunkoさんですが、きっといろいろ真面目なんですね。
好きなことに没頭していたら、中途半端にはできないということなんでしょうね。
ギャル服を着るために格闘技を始める!
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そしてjunkoさん、何年か前にステージから落ちて骨折して足をかばっているうちに初めて腰痛を経験し、トレーニングのために格闘技を習い始めます。
習い始めたキック・ボクシングは、体力もつくしキツイし、とてもいいそうです。
ギャル服を着るためにはいくつになっても体型がみっともなくならないよう、格闘技のトレーニングも、5年前から習っているタヒチアンダンスもやめる気はない、なんならもっとやりたいんだそう!
まとめ年齢に限界はなし
好きなことをするために嫌なことを避けてきたので、むしろそんなんで良いのかというくらい。
人と比べると人生の時間軸がズレているというjunkomさん!
格闘技、タヒチアンダンスに加えて、サーフィンもやりたいんだそうです。
ジュンコさんの人生に年齢の限界はなし!
周りの人と比べない、とにかく好きなことをするという生き方、年を重ねるごとに参考にしたいです!
ほんと、生きる勇気とパワーがもらえます〜!
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