豆腐マイスターの工藤詩織(くどうしおり)さんが、「油揚げ」についてマツコの知らない世界に出演されます。
一年間に1000食、毎日の食事に豆腐を食べるという女性。
彼女はどんな女性なのでしょう。
豆腐マイスターの経歴は?
油揚げも美味しいですね!
工藤詩織wiki経歴プロフィール
工藤詩織さんは、豆腐マイスターで、食育豆腐インストラクターです。
旅をしながら全国の豆腐屋さんをめぐり、豆腐の食文化の発信をされています。
名前:工藤詩織(くどうしおり)
出身地:群馬県
生年月日:1990年
出身大学:立教大学大学院(中退)
生年月日:豆腐マイスター・食育豆腐インストラクター
小さい頃から好き嫌いが多く、白いご飯が苦手だったという工藤さん。
困ったご両親が白米の代わりに、お皿に豆腐を乗せて出してくれたそうです。
牛乳も飲めなかったので、近くのお豆腐屋さんで豆乳を買ってきて、しぼりたての豆乳が朝の食卓に乗っていたそうです。
ご飯が苦手な子どもって珍しいですね。
それはご両親の愛情とともに、豆腐が好きになりますね。
とっても健康になりそうです。
小学校3年生の時に、いつも豆腐を買っていた豆腐屋さんが廃業されてしまいます。
豆腐も豆乳も、もう買えなくなってしまうという衝撃。
この時に工藤さんに「いつもの豆腐」が手に入らなくなってしまう危機感が生まれます。
年間500件ものお豆腐屋さんが廃業しているといいます。
その後も毎日豆腐を食べていると、味や食感の違いなどに気づくようになります。
高校生は給食ではなくお弁当だったので、お昼にも豆腐。
だんだん子どもの頃の好き嫌いがなくなって色々なものを食べるようになりそうですが、豆腐好きが進んでいったのですね。
工藤詩織出身大学や職業は?
大学は地元の群馬から、東京の立教大学に進学されます。
一人暮らしをして、ますます豆腐生活は進んでいきました。
大学がある池袋には何限も豆腐屋さんがあり、昼食やおやつに豆腐屋がんもどきを食べていました。
「豆腐好き」が認知され、「まめちゃん」というあだ名がつきます。
その頃から、豆腐好きという個性が自分でも認められるようになっていきます。
工藤さんは大学院に進まれ、海外で日本語教師を目指すようになります。
留学生に囲まれながら海外のことを勉強していくうちに、イスラム教やヴィーガンの人と関わるうちに、
お肉が食べられない人もどんな文化圏の人でも、お豆腐は食べられる!
ということに気づきます。
さらに豆腐の魅力を食文化とともに海外にも伝えたいと思うようになります。
外国の人と交流すると一緒にご飯を食べる機会も多かったでしょうね。
その時に、世界中のいろいろな文化圏の人が食べられるものが豆腐だったのですね!
工藤詩織の職業は?
現在年間で、500件の豆腐屋さんが廃業されているのだそうです。
工藤さんは、留学生を豆腐店に連れて行ったり、楽しく交流をするかたわら、豆腐業界の現状にも危機感を抱いていました。
豆腐屋さんに通って、豆腐屋さんと話をしていくうちに、豆腐業界の勉強会に誘われます。
「そんなに興味があるなら」と声をかけてくれたそうです。
よっぽど熱心に通われたのでしょうね。
自分にできることをして手伝っているうちに、お礼をいただくようになります。
工藤さんは、謝礼を受け取るならと大学院一年生の時に「豆腐マイスター」の資格を取ります。
豆腐の歴史や製造工程までを勉強し、より深く豆腐の活動をしていくようになります。
工藤さんはこのままでは一体どれくらいの豆腐屋さんがなくなってしまうのかと心配していました。
その気持ちから、活動しなくてはいられなかったのだと想像します。
豆腐のための活動と、学業の両立が難しくなり、大学院を一年生の時に中退されます。
現在は国内外で手作り豆腐ワークショップや食育イベントを開催されています。
普段は八百屋さんで働かれているようです。
工藤詩織のワークショップは?
工藤詩織さんは、「まめちゃん」の名前で豆腐作りワークショップを行っています。
「まめちゃん」主催のワークショップでは
子どもたちと豆腐を作ったり
「お豆腐クイズ」をして親子で楽しめるのだそうです。
お豆腐を作るのは、意外と短く、2~3時間でできるので、待っている間にクイズを出すのだそうです。
日本で一番お豆腐屋さんが多いのはどこ?
一丁ってどのくらい?
というクイズに、子どもたちも豆腐についての知識を、楽しく深めていってくれるそうです。
工藤さんの豆腐愛が、たくさんの人に伝わるといいですね!
子どもたちと一緒に豆腐ワークショップを受けてみたいです。
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