アメリカ・ニューヨークで和菓子ブランドを立ち上げ、成功している三木アリッサさんが、「マツコ会議」に出演します。
アメリカでヴィーガン向けに和菓子を売り出したら大人気になったとのこと。
三木アリッサさんはどんな方なのでしょう?
またそのお菓子とは?
三木アリッサwiki経歴
1992年生まれ。
早稲田大学卒業
三木アリッサさんは、子供の頃にアメリカに住んでいた帰国子女です。
在学中にブランドを立ち上げ、卒業後は外資系ブランド、日本酒のベンチャーなどで成功されます。
子供の頃から、お母様が職人をされていて、素晴らしいものを作り、賞も取っているのに、収入が見合わない事を悲しく思っていました。
優れた職人さんたちが報われるくらいのブランドを自分が作り、日本の職人さんが報われる活躍の場を作ろうと200万円を持ってアメリカに向かいます。
日本のものづくりを支えたい、日本人がさらに自信を持ってもらえるような場所を作るという強い思いがあったのです。
高い志ですね!
その思いが彼女を成功に導いてる!
ミサキトーキョーの和菓子
MISAKY.TOKYOの創業は2019年9月。
和菓子作りの経験がないのに、初めは職人さんを使うこともできず、なんと自分一人で研究して試作を繰り返したのだそうです。
何100回も繰り返し、試して出来上がったレシピ。
ビーガンで、グルテンフリーで、寒天を使った歴史ある和菓子「琥珀糖」。
一年で、5万個を売り上げるほど人気が出ます。
フルーツや、ハーブなどのフレーバーと、宝石のクリスタルのような形。
とても目を引きますね!
味はストロベリーやハイビスカス、ゴジベリー、グアバ、ゆず、抹茶、ラベンダーなどをフレーバーにしたクリスタル。
食感も味も目新しいですね!
三木アリッサの和菓子の値段
三木さんは、富裕層が住んでいる街のルームシェアに申し込み、富裕層の生活習慣や食生活についても研究したそうです。
富裕層の人々はほとんど日本食を食べていないことから、白人やアルメニア人が食べたくなる香りや色などの見た目にすることに決まります。
そして決まっや価格は5個で40ドル(約4100円)、8個で64ドル(約6600円)。
最高級宝石店や、アメリカのトランプ元大統領のホテルでも取り扱われているそう!
さすがのマーケティング力ですね!
三木アリッサの和菓子
マーケティングの仕事で成功した後、日本の職人さんの活躍する場所を作ろうとアメリカに渡った三木アリッサさん。
わずか2年で大成功されています。
どんどん活躍していただきたいですね!
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