アリ探求家の島田拓(しまだたく)さんが6月13日の情熱大陸に出演なさいます。
そういえば子供の頃は、公園や空き地でアリの巣を見るのは好きでした。
島田拓さんは、大人になってもどんどんアリ好きを追及されているアリ探求家。
島田拓さん経歴
「日本一のアリ取り名人」島田拓さんは1981年生まれ
出身地は東京都なのですね!
子どもの頃から昆虫が好きで、
家にいるゴキブリも好きで、小学生の時にはゴキブリも飼っていたそうです。
ペットショップのアルバイトに没頭するあまり、高校を中退されています。
上野動物園に勤めていたことや、
野生動物を扱う「動物堂」というお店に勤めていた事もあり
昆虫だけでなく、多くの生き物の飼育を経験されています。
そんな島田拓さんが、一番面白い昆虫として研究し続けているのがアリ。
島田拓さんは20歳の時に2001年から、アリの専門通販サイト「AntRoom」を運営されています。
島田拓さんの収入源は?
「AntRoom」で販売されている、「アリの飼育キット」は、多い月は200個も売れるのだそうです!
「アリの専門通販サイト」「AntRoom」。
と聞いたときは、なんのことかわからず、趣味の団体かな?と思いましたが、
今、アリをペットとして育てる人が増えている!!
コロナのせいでしょうか。
確かにペットを購入する人が、とても増えたとは聞きましたが。
そして「AntRoom」では、生き物として本物のアリの販売や、アリの餌、アリの本、ポストカードなどなど多岐に渡ります。
一時は、「蟻マシーン」の製作が追いつかなくなり、一時販売を休止していました。
製作は2人でされているとのことです。
生産が追いつかないほど売れているのですね!
販売再開されたようで、よかった。
アリ、人気なんですね〜!
確かに子供の頃にアリの巣をほじくり返して、どんな動きをするのかずっと見ていた記憶があります!
昆虫写真家でもある
時間があれば、どこへでもアリ採集に行かれるという島田さんは、昆虫写真家としても知られています。
多くの昆虫図鑑や写真集、研究論文に掲載されています。
撮影が楽しくて、仕事と趣味の境界線がないそうです。
こんなに好きなことが仕事になるなんて、本当に素晴らしいですね!
島田拓さんの著書もたくさんあります。
●アリのくらしに大接近 (あかね書房)
●アリの巣のお客さん (あかね書房)
●アリの巣の生き物図鑑 (東海大学出版会)
●アリとくらすむし (ふしぎいっぱい写真絵本)
島田拓さんの息子さんもアリ好き
島田さんは結婚されていて、息子さんが3人いらっしゃいます。
3歳、6歳、9歳とかわいい年頃ですね!
長男は小学校4年生で野球少年。
でも子供の頃から、お父さんと一緒に山に行き
アリや虫を探し、いろんな種類のアリを見つけてくる
昆虫好きに育っていますね。
そして3歳の息子さんはダンゴムシに夢中だそうです。
お兄ちゃんの3歳の時とそっくりということですが、お兄ちゃんの真似をしますもんね。
6歳の息子さんは、絵を描くのが好きみたいです。
虫が嫌いな親の元で育ったらこうはならないですよね。
やはり子供は親を見て育ちますね。
生き物が好きで、優しい子供に育ってくれることは素晴らしいですね!
お父さんの島田さんは、息子さんと山に虫を探しにいきたくてしょうがないようです。
土日は野球が忙しくて、一緒に虫を探しにいけないんですって。
小学生、意外と忙しいですよね。
いつか親離れするのが寂しいですね。
奥様であるお母さんのお誕生日のお祝いも、家族みんなで。
今日は妻の誕生日。
ママの絵を描く三兄弟。
3歳の息子が描いた頭足人がかわいい。
誕生日おめでとう〜‼︎ pic.twitter.com/3Iq2e5ulUd— AntRoom 島田拓 (@AntRoom_taku) May 22, 2021
ご家族がとても仲が良さそうです。
幸せですね!
島田拓さんまとめ
アリの飼育の仕方や、生態までとても詳しい、島田拓さんの文章を読んだり、写真を見ているうちにアリに興味が湧いてきてしまいました。
ダニに餌を渡すアリとか、女王アリが受け取る餌とか。
こんなに生き物を極めているお父さんがいたら、面白くてお子さんたちも虫に夢中になるはずだなあと感心しました。
どんどん道を追求していってほしいです!
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