恋する母たちの山下のり子、秩父のCM森田望智の経歴や作品は？

女優の木村佳乃さん主演のドラマ「恋する母たち」（TBS系、金曜午後10時）
最初あんまり見る気はなかったのですが、不思議な男優さんたちの配役が気になって見ていたのです。

TBS金曜ドラマ『恋する母たち』
明日、22時から放送スタートです🥺

私が出会った役史上、
一番の悪女かもしれません、、、
掻き乱してゆきます。
お楽しみに！って感じではないけど
お楽しみに！！！#恋する母たち #恋母 pic.twitter.com/xykSLX3tum

— 森田望智 Misato Morita (@moritamisato) October 22, 2020

そしてこの前、仲里依紗さん演じるまりちゃんの夫の不倫相手・山下のり子を演じた森田望智（もりた・みさと）さんを見て、この人NHKのドラマで若い頃の安田成美さんの、看護婦さん役をやっていた人と気になりました。

とっても可愛いと思っていたのです。
が！不倫をしていておかしくなってしまった女の子の表情が怖いよう！
ねじれた顔になっている〜。
わたしが昔勤めていた中小企業で、会社の30代妻子持ち男性と20代の女子たち（自分と同世代）が何組も付き合っていて、友達が般若のような顔になっていったことを思い出してしまいましたよ。。
みんな幸せになっているかしら。

まりちゃん(仲里依紗さん)に向かって、ガンガン嫌味を放っていくさまはゾゾっとするほど小気味よかった。

顔が意地悪さでゆがんで、可愛いのにおばさんのようにも見える。。
リアル！この女優さんすごい！

この方はどんなかた？

森田望智さんプロフィールと作品
女優さんになるまでは？
森田望智さんと全裸監督

森田望智さんプロフィールと作品

森田望智（もりた・みさと）
生年月日：1996年9月13日
出身地：神奈川県
血液型：O型
身長：163cm
趣味：演劇鑑賞
特技：フィギュアスケート・クラシックバレエ

好物は肉とケーキ。
好きな女優は蒼井優。

2011年、テレビCMで女優としての活動を始める。
映画では『一週間フレンズ』（2017年）、
『世界でいちばん長い写真』（2018年）
ドラマは
2017年　パパ活　
201８年　テレビ東京賭ケグルイ』
2019年　テレビ東京・ドラマ24テレビ東京「Iターン」
2019年　NHK ドラマ10「これは経費で落ちません!」
2019年　Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」シーズン1
2019年日本テレビ「トップナイフ-天才脳外科医の条件-」
2020年 FODオリジナルドラマ『あの子が生まれる・・・』などに出演。

女優さんになるまでは？

森田さんは、たまたま見たドラマ撮影で、目の前に人がいる状況でお芝居をしたり、大きなマイクを持っている人がいることを知って、なんでもいいから自分も参加したいなと思っていたそうです。
そんなときに東京・原宿でスカウトされ、芸能事務所に所属し、演技レッスンを受けるようになり、女優への思いが強くなっていきます。

森田望智さん公式サイトより

森田さんはフィギュアスケートとクラシックバレエをなさっていたのですね。
スカウトされたときには「姿勢がいいですね」と声をかけられたそう。
小学校の頃はフィギュアスケート漬けの日々で、朝も放課後もスケートに明け暮れていたとあります。
お父様から、芸能事務所に入るか、フィギュアスケートを続けるか、どちらかに決めたほうがいいと言われて、フィギュアをやめたそうです。
ご実家を出て一人暮らしをされてもご両親のことを思っているようで、大切に育てられたのでしょうね。

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フィギュアスケート時代 I had figure skating lessons when I was little.

森田望智 Misato Morita(@misatomorita_official)がシェアした投稿 – 2019年12月月28日午前3時36分PST

森田望智さんと全裸監督

2019年、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」に出演されていますね。

山田孝之が80年代伝説のAV監督・村西とおる氏を演じるこの作品で、森田はヒロインのセクシー女優・黒木香を熱演した。

『全裸監督』-釜山国際映画祭併設「アジアンフィルムマーケット」のアジアコンテンツアワード最優秀新人賞に村西とおる監督の”運命の女優”役を熱演した森田望智が受賞！

『全裸監督』-釜山国際映画祭併設「アジアンフィルムマーケット」のアジアコンテンツアワード最優秀新人賞に村西とおる監督の"運命の女優"役を熱演した森田望智が受賞！ - シネフィル - 映画とカルチャーWebマガジン

―アジア10カ国、過去5年間に制作された作品の中で堂々の受賞！釜山国際映画祭に併設されたアジアンフィルムマーケットで、今年新設されたアジアコンテンツアワードは、アジア10カ国で過去5年間に制作された作品の中から優れた作品や俳優に贈られる賞...

オーディションでこの役を射止めた森田さん。
14歳で女優デビューをしてから、オーディションに落ち続けていたそうです。
そして最後のチャレンジかもしれないと思いながらこの作品に挑んだとか。

釜山に来て肌で感じたのは「全裸監督」は海外で多くの方に見て頂けているということ。英語で話しかけて下さる方も沢山いて、嬉しくも不思議な気持ち。
写真はジェジュンさん。「全裸監督」を一気見して下さったそうで、嬉しい感想をいっぱい頂きました！ありがとうございます。教えてもらったポーズ🙇 pic.twitter.com/IxB9igqyYc

— 森田望智 Misato Morita (@moritamisato) October 8, 2019

チャンスをつかみたいなら、「ここぞというときに、すべてを賭けられるかどうかが大事」

という思いをずっと持っていたという森田さん。
この作品でどうしてそう思えたのかというと、

黒木香さんの笑顔が自分と似ていたように思えたから

なんだそうです。

確かに…！！全裸監督の映像を見た時に、あれ、この女優さん、本当に黒木香に似ていると思いました。

実在するモデルとなった人物を、ここぞというときにそう思えたというのは大きなことですね。

全裸監督の撮影の途中で、山田孝之さんが、森田望智さんがある日を堺に、（役に入り込みすぎて）怖くなったとおっしゃってますね。

そして、監督が森田さんを起用した最大のポイントは、

既存の女優さんではなく、この作品のためにスターが生まれる企画だと思っていた。
オーディションで現れたのが彼女で、リハーサルをして行く中で彼女がこの役を勝ち取った。

とまで言われています！

なんどもオーディションに落ち続けて、ついに大役を勝ち取ったその過程についてインタビューでお話しされています。

私は未熟さを受け入れて、負のスパイラルから抜け出すまでに何年もかかりました。
演技力の向上もそうですが…何事にも時間が必要なタイプなんですよね。
でも人それぞれのスピードがあると思うので、これからもこういう自分を受け入れて、精進していきたいと思っています。
引用：https://r25.jp/article/839375973637224165?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=own_page

完璧な自己分析！
やはりここまできたからこそ今、若くして実力派女優として活躍されているのですね。