馬瓜エブリン・ステファニー両親の国籍や帰化した理由は?ハーフで英語は話せる?

姉妹 東京オリンピック2020
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女子バスケットボールの馬瓜(マウリ)エブリン選手!
そこにいるだけで明るくて強い、バスケ会のエースですね。
そして妹の馬瓜(まうり)ステファニー選手は、3人制バスケットボール「3×3」女子日本代表です。

2人はハーフではなく、日本国籍をもつ日本人です。
どういう経緯でご両親は日本に?
見ていきましょう。

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馬瓜(まうり)エブリン・ステファニー選手はハーフではなく日本国籍

マウリ姉妹

インスタグラム

馬瓜エブリン・ステファニー選手は日本国籍を持った日本人です。
初めはハーフかと思っていましたが、ご両親はガーナ出身の方なのですね。
アフリカ・ガーナ出身の両親の元、愛知県豊橋市で生まれ、東郷町で育ちました。

馬瓜エブリン選手は、妹のステファニーさんとお母さんと、ガーナに行ったことがあるそうです。
その時にとても楽しかったけれど、完全に自分は日本人だなと思ったそうです。
妹さんのステファニーはついた瞬間に帰りたいと言っていたとか。
ご両親の生まれ育った国なので、懐かしい気持ちになりそうですが、そういうことはなかったようです。
親戚もたくさんいたそうですが、やはり自分の生まれ育った場所とは違うのですね。

馬瓜エブリン・ステファニー英語は話せる?

やはり外見から英語で話しかけられることが多いそうですが、日本生まれ日本育ちのため、英語はそこまで上手ではないようです。
ですが、ご両親の日常会話が英語なので、そこそこ聞けるし、話せるくらい。

外国人選手がたくさんいるところにいたら、英語で話しかけられそうですね。
中学生から日本代表ですから、バスケットボールに忙しくてあまり英語を勉強する時間は取れていないかもしれませんが、やはり日常的に聞き慣れているのでベラベラ出ないだけで、日常会話はできそうですね。

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馬瓜エブリン・ステファニーの両親はガーナ出身

まうり家族

インスタグラムより

馬瓜エブリン・ステファニー姉妹のご両親はガーナ出身です。
お父さんは、もともとガーナ出身のエンジニアだったそうです。
ガーナでお母さんと結婚した後、もっと勉強がしたいとお父さんが単身で来日し、その後、お母さんも来日します。
日本語が全くわからない状態から、お父さんが大学に入学されだんだんと日本に馴染んだそう。

両親が帰化した理由は?

そして馬瓜エブリン選手が、14歳でU−16日本代表に選ばれた際に、日本国籍を取得されています。
日本では二重国籍が認められていないため、未成年の子供が日本代表として国際大会に出場するためには、両親が日本に帰化しなくてはならないのですね。

ご両親が日本国籍を取得するということは、ガーナ国籍を捨てるということ。
それでもご両親は娘2人のために、迷わずに日本国籍の取得申請を出したそうです。
そのために難しい日本語の読み書きを夜遅くまで勉強する両親の姿を見て、恩返しをしなくてはと強く思ったそうです。

エブリン選手は身長が180cmで妹のステファニー選手は182cmです。
お父さんは193cmで、お母さんは175cmあるそうです。

スポーツ選手として、恵まれた体格…!と思ったらやはりご両親も大きいのですね。

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お母さんの言葉

お母さん

インスタグラムより

馬瓜エブリンさんは、2008年の法務省・人権作文コンテストで愛知県の最優秀賞を受賞しています。
13歳の時です
作文のタイトルは「笑顔になるために」

作文の内容は、思春期の頃に心無い言葉でからかわれるのが嫌で、お母さんに当たった時のこと。
「どうしてみんなと違うのか」というエブリンさんに、お母さんのフランシスカさんが言葉をかけてくれ、気持ちが楽になったということについてです。

あなたは日本人じゃなくてガーナ人だからそれが普通なの
人と違うところを悲しむのではなく、喜びをもって最大限に生かしなさい
もし誰かが「あなたは黒い」と言ってきても「私はガーナ人だから黒いのよ」とニコニコと笑えばいい。
その人はまた「黒い」とは言えなくなる。ニコニコして仲良くするのが1番いいといつも話している
出典:https://news.yahoo.co.jp/articles/

本当にみんなと一緒がいいの?
自分自身にしかない魅力を逆になんで使わないの?
というお母さんの言葉で考え方が変わったそうです。
ほかにも、聖書の中にある「隣人を自分のことのように愛しなさい」という言葉をよく言われていたそう。

読んでいてもどきっとします。
気持ちがネガティブになっているときに言われたら目が冷めるような言葉ですね。
遠い国で苦労もたくさんしたはずの、お母さんの言葉には重みがあります。
辛い状況にいる子供に、どうやったら気持ちをポジティブに持っていけるかを伝え続けたお母さんのおかげでバスケットボールでも才能が花開いていったのでしょうか。
とても明るいお母さんだそうです。
素敵ですね!

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馬瓜エブリン・ステファニーの経歴

エブリン

公式Twitter

氏名:馬瓜 エブリン(まうり エブリン)
生年月日:1995年6月2日
出身地:愛知県東郷町
身長:180cm
体重:75kg
血液型:B型
所属:トヨタ自動車アンテロープス

ステファニー

公式Twitter

氏名:馬瓜 ステファニー(まうり ステファニー)
生年月日:1998年11月25日
出身地:愛知県東郷町
身長:182cm
体重:78kg
血液型:O型
所属:トヨタ自動車アンテロープス

エブリン選手がバスケットボールを始めたのは小学4年生のとき。
バスケをやる前は水泳とピアノをやっていて、水泳は育成強化クラスになったほどだそうです。

バスケットボールを始めたのは、スポーツ好きだった両親がNBAよく見ていたから。
6歳頃からバスケの選手になりたいと言っていたそうです。
そして姉妹揃ってオリンピックの選手に!
馬瓜エブリン選手は、幼稚園の頃の夢を叶えているのですね!

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馬瓜エブリン両親は まとめ

馬瓜エブリン・ステファニーはハーフではなく、日本国籍を持つ日本人です。
ご両親はガーナ出身で、娘2人の日本代表のために日本国籍を取得されました。
思春期で外見のせいで、落ち込んでいたエブリンを救ったお母さんの言葉が尊い!
馬瓜エブリン・ステファニーのバスケットの活躍に目が離せません!
試合で活躍する姿を楽しみにしています!

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