藤原季節さん、ここずっと密かに大注目の役者さん。
現在『西荻窪三ツ星洋酒堂』にも出演中!
2021年の大河ドラマ、「青天を衝け」で大河に出演されるのですね!!
主人公・渋沢栄一(吉沢さん)に影響を与える水戸藩士の藤田小四郎役ですって!
水戸藩の過激派を率いて「天狗(てんぐ)党」を結成し、悲劇の争乱を起こすそうですが、なんか藤原さんにぴったりなような気がします。
【藤原季節】
2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」に、
水戸藩士 藤田小四郎役にて出演することが決定いたしました!大河ドラマ初出演です!
ぜひ、ご覧下さい。https://t.co/wfO8hQPht5#藤原季節#青天を衝け#大河ドラマ— OFFICE作 Official (@office_saku) November 26, 2020
藤原季節さんプロフィール
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📣 #大河ドラマ #青天を衝け
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放送開始までカウントダウン😆
放送開始まで【残り1日】現在 #水戸駅 には #渡辺いっけい さん演じる #藤田東湖 や #藤原季節 さん演じる #藤田小四郎 その他水戸藩ゆかりの出演者の皆さん が!👀
▼これまでの放送の様子はこちら▼https://t.co/j08Hpj17W5 pic.twitter.com/5thgQidEuj
— NHK水戸放送局 (@nhk_mito) February 13, 2021
生年月日:1993年1月18日
出身地:北海道
身長:173cm
血液型:B型
趣味・特技:剣道(二段)
2014年、映画『人狼ゲーム ビーストサイド』で俳優デビュー。
『イニシエーション・ラブ』『ライチ☆光クラブ』『美しい星』『全員死刑』『止められるか、俺たちを』『アイネクライネナハトムジーク』など多数の映画に出演。
ドラマ『すじぼり』(U-NEXT)で連続ドラマ初主演。『監察医 朝顔』『西荻窪三ツ星洋酒堂』
主演映画『のさりの島』『his』など。
藤原季節さん、若手の演技派俳優!
映画「his」では胸がぎゅ〜っと痛くなるような演技で、釘付けになりました。西荻窪三ツ星洋酒堂でも主演の1人を演じられていますね!
藤原季節くん!
第42回ヨコハマ映画祭、最優秀新人賞を受賞したー!やったー!第二の母としては幸せすにる。
うれし〜‼️
天才すぎる!(笑)
私もこの映画祭で、新人賞頂きました。なつかしー!「his」「佐々木、イン、マイマイン」https://t.co/gDx7eUbrxl pic.twitter.com/R4pkvwRfR1
— 松田美由紀 (@MATSUDA_MIYUKI) December 5, 2020
藤原季節さんは北海道札幌出身で、大学生になって上京されます。
大学に行くと言って上京したのですが、実際には俳優になるためだったそうです。
大学は1年で中退し、色々な劇団に入って小劇場の舞台に出ていて、20歳のときに、映画『ケンとカズ』に出演。
そのころは路上で寝たり、2年間髪を伸ばしたままにしていたそう。
その後2013年9月、ワークショップ・オーディションを経て、現在の事務所、女優の松田美由紀さんが社長の「オフィス作」に500人以上の中から選ばれ、所属することになります。
「his」の映画が公開され、見た後に作品の登場人物の話をして、泣いてしまう藤原さんの作品に対する熱量と感情の大きさにもらい泣きしてしまいました。
他の作品でも思うのですが、こんなに毎回役に没頭していたら、とても体が持たないのでは?と思ってしまう。それが役者というものなのか。
「his」で相手役の宮沢氷魚さんが賞をもらったことを、自分のことよりも嬉しいと言っていたのが藤原さんの作品に向かう姿勢なんだなあと感じて。
藤原季節さんと子供
共演の子供と遊んでいるのがとても自然で、もしかして子供がいたり!?と聞かれて、まさか、いませんよ!いたらえらいことです。
と言っていたのでお子さんはいないようですね。
ですが、子供からはとても好かれるそうで、電車の中で知らない子供が手にタッチしてきたり、撮影の合間に1〜2時間遊んだり、喧嘩をしてしばらく口を聞かないなど、同じ目線で行動しているからかな?とおっしゃっています。
宮沢氷魚さんから、
「藤原くんはすごく子供のようでずっと子供と遊んでいて、好きなことに向かう姿勢も子供と同じ。そのまっすぐさうらやましい。」
と言われていました。
共演の子役のそらちゃんからもらった、お手製のキーホルダーを舞台挨拶でも持っていくなど大事にしているようです。
藤原季節さんの子供時代や剣道歴
藤原さんは剣道2段の腕前だそうですね。
お母様が剣道の先生で、6歳から習っていたそうです。
ですが運動神経はあまりよくなく、ゲームが好きで、図書館で歴史小説を読んでいる方が楽しかったそうです。
高校生の時にやめられていますが、高校まで続けて、剣道2段の腕前とのことなので真面目にやっていたのではないでしょうか。
大河ドラマ「武蔵」を観たことをきっかけに、宮本武蔵になりたいと思っていたそうなので、その影響もあるのかも?
子供の頃に火垂るの墓を学校の先生が読み聞かせてくれて、泣いてしまったこと、妹さんと火垂るの墓ごっこをされていた思い出。
妹に死んだふりをしてもらって主人公の気持ちを想像したりしていた。
それが僕の戦争ごっこだった。
今思えばその頃から役者になる道を少しずつ歩んでいたのかなと思う。
instagramより
今日久しぶりに『火垂るの墓』を見返して、役者としての決意をまた新たにした。
とありますが、インタビューやブログを読んで、藤原さんがとても真摯に俳優さんとしての仕事に向かわれているのが伝わってきます。
この頃から少しずつ俳優としての道を歩んでいたとのことですが、子供の頃にあったエピソードをそう捉えた時点で、きっとそうなんだろうなと感じます。
親友の間宮祥太朗さん
2015年の映画『ライチ☆光クラブ』で共演
間宮祥太朗さんは、藤原さんが出ていた小劇場の舞台をよく観に行っていたんですって。
そして、間宮さんが出ていた舞台「銀河英雄伝説」の裏方スタッフを藤原さんがやっていて、それがきっかけで仲良くなったそうです。
役の候補に入っていた藤原さんの名前を見て、間宮さんは心の中で「藤原季節に決まってくれ!」と思っていたといいます。
また、共演した映画の舞台挨拶で、間宮さんは、
「季節はすごくピュアで集中力が高いぶん、視野が狭くなる」と藤原さんの現場での性質を語り、藤原さんは、10代の頃から親交のある間宮さんに対して「この男の主演映画に参加できて俺は幸せです!」と熱い想いをぶつけるなど、お互いの存在を全肯定!
「初めて一緒に舞台挨拶に立てて嬉しい」とまっすぐな気持ちを話されています。
間宮祥太朗さんも、宮沢氷魚さんも藤原さんのことをとても理解しているようです。
引用元:https://mdpr.jp/cinema/detail/1731496
藤原さんのブログに、
「東京に出てきて6年、全然友達ができなかった。
大学でも誰とも口を聞かずひとりぼっち。
もうそろそろ仲間が欲しい」
ということを書かれたものがあり、今は同じ演劇の仲間がたくさん見つかっているんだろうなと嬉しくなります。
おわりに 大河での藤原季節さん
1969年を舞台にした映画『止められるか、俺たちを』に出演された時、役を理解するために2年間スマホを触らなかったという藤原さん。
どんな作品に出るときも、役に入り込んで一体化するようにお芝居をされています。
この人すごいな〜と思っていたらいよいよ大河ドラマに。
どんな藤田小四郎を見せてくれるのか?
剣道の腕前を披露するシーンは出てくるの?
これからすごく楽しみです!
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