中山楓奈(ふうな)選手が東京オリンピック2020の、女子スケートボードストリートで銅メダルに輝きました!
16歳で受賞した銅メダル!
なんどもなんども果敢に、攻めの演技を繰り出す中山選手に釘付けでした!
中山楓奈(ふうな)選手がどうやってスケボーストリートを初めて、ここまでの選手になったのか?
ご両親はどんなかた?
気になります!見ていきましょう!
銅メダルの中山楓奈(ふうな)選手は富山県の16歳
9歳から始めたスケボーの腕前は、富山の至宝とまで言われるほど。
富山を代表する大型パブリックスケートパーク、NIXS(ニックス)スポーツアカデミーをメインの練習場とされています。
中山 楓奈(なかやま・ふうな)
2005年(平成17)6月17日生まれ
富山県出身の16歳
9歳からスケートボードを始める
ムラサキスポーツ所属
スケボーを始めたきっかけは富山県にスケートパークができた時に、お父さんが昔スケボーをやっていたから行ってみようとなったからだそうです。
平日の練習時間は1、2時間で、土日は10時から19時20時まで滑っているのだそう。
スケボーは誰かと滑ってたらそれだけで楽しくなるし、教えてもらったりするとどんどん上手くなれるから、好きでたまらないそうです!
スケボーに集中していて、出る大会すべてで優勝したい!と思うほど。
本当に大好きなのが伝わってきます。
中山楓奈(ふうな)選手のお父さんとお母さん
お父さんが経験者だったのがきっかけで始めたスケートボード。
大きな大会がある時には、お父さんと深夜バスで移動して試合に臨んでいたのだそうです。
お父さんと二人三脚で手にした銅メダルなのですね!
お母さんは優しそうな方で、お嬢さんの活躍を応援してくれています。
家族のサポートを支えに、活躍されているのですね。
中山選手の大会出場歴
中山選手の大会出場歴は以下の通りです。
まだ高校2年生ですが、素晴らしい大会の成績です。
・2019 第3回日本スケートボード選手権大会 優勝
・2019 AJSA Japan Open 2位
・2019 FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 2位
・2019 World Skate SLS Tour LONDON 6位
・2021 CHAMPIONSHIPS 2021ROME 6位
オリンピック代表選手内定
今年、東京五輪予選対象大会最終戦予選として行われたストリート世界選手権(ローマ)では、予選では24位でしたが、準決勝で挽回し6位になりオリンピック代表に!
「スケーターといったら私を思い浮かべるくらいうまくなりたい」というほどの情熱です。
2018年に強化選手に選ばれてからの上達ぶりは、目覚ましいものがあります。
その甲斐あってのオリンピックでの銅メダルなのですね!
決勝に残ったので、「自分の得意な技を見せようと思った」と強気の発言!
ずっと攻めの姿勢を崩さずに、何度も技をトライする姿が感動的でした!
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中山楓奈(ふうな)選手は富山の高校2年生
中山楓奈(ふうな)選手は富山市立山田中学校を卒業後、龍谷富山高等学校に通う高校2年生です。
写真は中学校の卒業時。
スケートボードも持っているあたりが、微笑ましいですね!
中山楓奈(ふうな)選手は英語の勉強も!
「海外のスケーターともしっかりコミュニケーションが取れるようになりたいので、英語のレッスンも頑張ります」という中山選手。
小学生の頃から世界大会にも出場していて、スケボーをしていると、友達もできるし、海外の人とも仲良くなれるという中山選手は、英語の勉強もしっかりしているようです。
世界で活躍することも視野に入れているのでしょうね。
高校2年生で自発的に勉強していたら、学習したこともするすると頭に入りそうですねえ。
中山楓奈(ふうな)選手は富山の高校2年生 まとめ
中山楓奈(ふうな)選手のスケートボードの腕前がすごい!と思いながら見ているうちにオリンピックで銅メダルを受賞されました!
お父さんやお母さんの支えがあって、一流のアスリートになって行く様は見ているこちらも嬉しい限り。
スケボーが好きでたまらない、その気持ちの強さが本当にすごいです。
英語も勉強していて、これからどんな選手になって行くのか見て行くのが本当に楽しみですね!
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