社長・秋元里奈ビビッドガーデンの年収は?農家の売り上げがヤバい!カンブリア宮殿

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秋元里奈さんが5月13日のカンブリア宮殿に登場されますね!
全国のこだわり農家さんが、手間をかけずに、自由に出店できるオンライン直売所「食べチョク」。
社長の秋元里奈さんが率いるビビッドガーデンのメンバーは2021年5月現在20名。
アルバイトを入れると40名。
平均年齢は、31歳と若い会社なんですね〜!
今回は秋元里奈さんとビビッドガーデンの年収と農家さんの売り上げについて!

見ていきたいと思います。

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秋元里奈、ビビッドガーデンの年収は?

ビビッドガーデン

ビビッドガーデン 出典:https://signal.diamond.jp/articles/-/211

飛ぶ鳥を落とす勢いのビビッドガーデン、「食べチョク」のユーザー数が50万人を突破!
社長の秋元里奈さんの年収はどのくらいなのでしょうか。
以前テレビ番組では、会社立ち上げの年には100万円、創業3年目には360万円と答えられていたのを記憶しています。

さて、2021年の5月現在ですが、3年目からは状況が大きく変わり、新型コロナウイルスの影響で「食べチョク」が急拡大しています。
それに伴って複数名のスタッフの募集をされています。
ビビッドガーデンの社員はITのバックグラウンドを持つスタッフが要なので、力を入れているよう。
プロダクト開発などのウェブエンジニアの求人を見ると年収600万円から800万円。
カスタマーサポートのリーダークラスで、年収400万から600万とやりがいと見合った報酬が望めるようです。
出典:https://www.green-japan.com/job/130020

社長の年収がどの程度従業員の年収とリンクするのかはわかりませんが、全体を指揮する責任ある社長の立場ですから、従業員と同等かそれ以上ではないかと思われます。

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コロナで売り上げが急増

野菜 出典:https://internshipguide.jp/

この仕事をやらなければ死んじゃうとまでおっしゃる秋元里奈さんが、ビビッドガーデンを立ち上げて4年目に入ってすぐに新型コロナウイルスが世界を襲いました。

コロナ禍で、2月末に生産者さんから「助けて」の連絡が立て続けに数件入ったそうです。
3月にはレストラン事業者からの「店が成り立たない」と悲鳴が入り、今まで取引のなかった生産者から申し込みが相次ぎ、4月には契約生産者数が1050件に。
5月には購入者数は3カ月で9.4倍に増え、6月には契約生産者数が1900件に増えたそうです。
流通額は2月から5月の3カ月で35倍に伸び、購入者の目標契約件数は1年前倒しで達成してしまったそう。

これが2020年の出来事で、それからずっと現在も続いていますね。
大変な出来事で、苦労されている生産者さんや飲食店の方達がたくさんいらっしゃいますが、このきっかけで販売ルートの方向を転換された方達もたくさんいたのでしょうか。
ビビッドガーデンが、農産物の正当な利益を生産者に還元することを目的にした会社だからこその結果なのでしょうね。
消費者としてもこだわりの食材を知ることができて、大きなきっかけになりました。

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ビビッドガーデンの売り上げが爆増

羊

羊 出典:https://www.tabechoku.com/producers/23933

安全性や品質を追求している生産者のこだわりの農産物を、自分で直接選んで食べられるサービス「食べチョク」。 
コロナ禍で、単発商品の注文数は70倍に増え、問い合わせ数も爆増したそうです。

生産者と消費者を繋ぐ産直通販サイトの「食べチョク」が急拡大している。
流通額は、直近1年間で68.2倍に。
「食べチョク」に登録されている生産者の獲得ペースは、1年で4.4倍(2,500件超え)
登録生産者は3700軒
公開中の商品数は1万9000件に(2021年2月16日現在)。
参考元:https://www.green-japan.com/job/130020

生産者の売り上げも上がってる!

そしてサイト全体の売り上げが上がるに伴い、生産者の売り上げも上がっています。

生産者の月間の最高売上高
●水産物で1479万円の方
●野菜で671万円の方
●果物で763万円の方
●畜産物954万円の方

と、各カテゴリーごとにスター選手が生まれています!
と聞いているだけで嬉しくてワクワクしてしまいます。

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ビビッドガーデン代表の秋元里奈さんの農業へのこだわり

社長

社長 出典:https://prtimes.jp/main/

1991年1月21日生まれ
神奈川県相模原市の農家の娘として生まれます。
慶應義塾大学理工学部卒業
2013年新卒でDeNAに入社
2016年11月に株式会社ビビッドガーデンを創業
2017年8月にこだわり生産者の集うオンライン・マルシェ「食べチョク」立ち上げ

秋元里奈さんは2020年Forbesの、「アジアを代表する30歳未満の30人」に選出されていますね!

幼い頃から農家の娘であることを誇りに思ってきた秋元里奈さん。
どうしてこんなに立派な農地があったのに、たくさんの農家が辞めてしまったの?

通常の農家だと間に中間業者が入り、販売手数料が何重にも取られてしまい、こだわればこだわるほど儲かりにくい農家の仕組みを変えたい。
規模の小さい生産者さんも、きちんと利益を得ることができるように「農家の役に立ちたい」という思いから始まった食べチョク。

中間マージンを取られて利益が出ないというのは、いろいろな業界で起きていることですね。
生産者さんに正当な評価と報酬が還元されることは、心から喜ばしいことです。
この仕組みを作った秋元さんを尊敬します。

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社長・秋元里奈とビビッドガーデン年収 まとめ

食べチョクアンバサダー

食べチョクアンバサダー出典:Twitter

農薬や遺伝子組み換えなど、消費者としても何を選んでいいかわからなくなる今日このごろ。
こだわりの農家さんから直接生産物を購入できるということは大きな安心ですね。
そしてちゃんと売り上げが、生産者さんに還元されているという喜び。
本当にありがたいお仕事をされているなあと感謝です。
食べチョクで美味しいものを購入したいです!

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