中谷美紀さんは2018年にドイツ出身のビオラ奏者、ティロ・フェヒナーさんとご結婚されています。
今では年の半分は日本で仕事、普段はザルツブルグのご自宅でだんな様と庭づくりをしたりしてゆっくりと過ごされているようです。
中谷さんは10代の頃からずっと働きづめで、今やっと人間らしい生活をしているようです。
優雅でうらやましい!!
と思っていたら、いいことばかりじゃないようです。
日本の暮らしに慣れている身にはちょっと厳しいかも。。
と思えることも?
見ていきましょう。
ザルツブルグの自宅がステキ
東アルプスの見えるテラスにお庭のお花を飾って、お友達を迎えるそうです。
家庭菜園で採れたキノコや野菜を料理したり。
額ぶちに入った絵かと思いました。
女優さんにふさわしいお住まいですね。
だんなさんがご自宅の内装をデザインしています。
DIYした家具が並ぶリビングですって。
床板も一枚一枚、だんなさんが選んだのだそう。
手前の緑色のはセラミックの暖炉だそうです。
ザルツブルグの自宅の庭
家はザルツブルクの中心から、車で45分の山中にあるそうです。
郊外の山の中でしょうか。
午後は近くの山を散歩して、山野草を摘んできて家に飾るんですって。
自然の草原のような自宅の庭は、お気に入りの園芸店で買った苗を植え、丹精込めて庭づくり。
だんなさんとは庭のどこにどの植物を植えるかでも考えることが違うそうで。
お互いにエゴを通すと、けんかになるので、譲り合って決めるんですって。
こちらはテラスのブラックベリーだそうです。
季節には朝食に食べることも。
だんなさんと、毎年決まった時期に開花するハーブ類がどう育つかまで想像しながら計画的に作り込んでいるそうです。
こちらはテラスのぶどう。
キレイですね〜。
海外旅行みたいです。
これが日常。。
自宅の虫と網戸
裏山?
登山かと思いましたが。
なんてステキ〜と思って見ていたのですが、これだけの山の中だと、
やはり、やはり虫が出るそうです。
夏はハチ、蚊、ブヨに刺され、ナメクジも出るそうです。
夏になると足はブヨに何か所も刺されるとか。
キレイな女優さんの足が刺されたあとだらけとか。
そういえば、ナメクジってもう何年も見ていないかも。
これだけ豊かな自然の中にいたらいますよね。
農薬とか、そんなに撒いてなさそうです。
しかも美観の問題で、皆さん窓に網戸はつけないんだそうです!
美観の問題!?
ブヨに刺されまくる方が美観に問題があるのでは。
しかも冷房がないそうです。
周りが緑に囲まれているので暑くないのかと思いますが、夏は暑い。
暑いので窓を開けると、虫がたくさん入ってくる。
山の中で網戸がない中で窓を開けるのは、もう外にいるようなものでは?
あちこち蚊に刺されたり、ハエが顔の上を飛んでいるそう。。
網戸をつけたいとだんなさんに話したら、
「そんなの美しくないからやめてくれ」
と言われたそうですが、そんなに嫌ですかね!?
虫に刺される方が嫌ですが。。
ゴミ出しが2週間に一回
ザルツブルグでは、ごみの収集は2週間に一度なのだそう!!
それも有料!
持って行ってもらうのに40ユーロ(約5200円)かかる!
それ以外は、リサイクルできるものはできるだけ細かく分別して自分の車に乗せて、リサイクル集積所に持って行く。
生ごみはご自宅の庭のコンポストで、肥料を作っているそう。
その肥料を、お庭の菜園に使うのですね。
これは、近い将来日本もそうなる?
エコのことを考えたらすごいですがいまの状態ではなかなか。。
庭もないので、生ゴミ2週間に一度はツラいですね〜。
日曜日はお店はお休み
中心地から45分の生の中ということですので、買い出しはやはり車ですよね。
お店は少ないようです。
オーストリアでは日曜日は安息日のため、街に出てもお店はやっていません。
ほとんどの商店がお休みなので、土曜日に買い物を忘れると食材がないのだそうです。
食材を売っている自動販売機を愛用しているとか。
最近は慣れてそういうこともなくなったそうですが、24時間営業のコンビニはなさそうですね〜。
中谷美紀の自宅は日本人には厳しい?不便な田舎暮らしを楽しめるか
中谷美紀さんのステキな外国暮らし!
庭で採れた野菜で食事を作ってテラスでごはん。
あこがれます!
でも虫には耐えられないので、一年に虫が少ない季節に1ヶ月くらいがいいな〜なんて思いました。
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