仮面ライダージオウで主役の常磐ソウゴ役を演じた奥野壮(おくのそう)さんが、NHKの特撮ドラマ「超速パラヒーロー #ガンディーン」に主演!森宮大志(もりみや・だいし)役で出演されますね。
奥野壮さん、芸能界に入る前は本格的にバレエをやっていたそうで、身体能力もすごいとか?
バレエ歴やご家族を中心に奥野さんを見ていきたいです。
「超速パラヒーロー #ガンディーン」に主演
“車いすバトル・アクション”で戦う変身ヒーロー!パラスポーツと特撮が合体した前代未聞のドラマ!
実際のパラアスリートの方達も出演されるみたいで、初の試みのドラマでは。
どうなるのか楽しみです。
奥野壮さんプロフィール
最近では「TELASA(テラサ)」初のオリジナルドラマ『#主夫メゾン』に出演され、妻のいいなりチューバー主夫、白木波瑠(しらきはる)役を演じられていました。
奥野さんはデビューしてすぐにジオウだけでなく、映画でも主役を勤めているイメージ。
奥野 壮
生年月日:2000年8月21日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:170cm
趣味:マンガを読む・ゲーム
特技:クラシックバレエ(11年間)
座右の銘:負けは口にしない
関西出身なのですね!意外でした。
17歳で長年やっていたクラシックバレエを辞めて
父親のすすめで芸能界を目指すことになり、ジュノンボーイコンテストに参加。
約27000人の中からファイナルステージに出れる13人に残り、フォトジェニック賞、明色美顔ボーイ賞をダブル受賞されているのですね。
オスカープロモーションさんに入り、すぐに一人暮らしを初めています。
はじめてのオーディションで仮面ライダージオウの主役を射止めると、あっという間にスターダムに。
すごい勢いですね!
まだデビューして2年くらい?
主演の映画も公開されますよね。
舞台は平成初期の埼玉で、少年刑務所に送り込まれてしまう吉田正樹、暴走族のOB役ですって!
実話を元にした1人の人物を演じたいと思っていたので、チャンスだと思ったという奥野さん。
今までの爽やかイメージと真逆な感じ。
主人公の心が繊細に変化するさまを、丁寧に表現したいという奥野さん。
奥野さん自身は、ちょっと人見知りな部分があるそうで、話をするときに思慮深そうに、言葉を選んで話されているように感じます。
役者さんでそういう人って、お芝居がうまいような気がする…。
どんな演技を見せてくれるのか興味津々です!
奥野壮さんのバレエ歴は?
2020年のNHKの番組「逆転人生」では、再現ドラマで義足のダンサー大前光市さんを演じられていましたね。
踊るシーンはさすがのバレエ歴11年を感じさせる、素晴らしいものでした〜!
やはり、ちゃんとやっていた人はターンしただけ、立っているだけで素人目にもすぐにわかりますね〜!
きれいな立ち姿に見ほれます!
24才の時、交通事故で左足を切断し、元のようには踊れなくなり、絶望を味わう。
その後、ダンサーの動きの勉強・研究を重ね、義足のダンサーとして世界に認められ、2016年リオ・パラリンピック閉会式ではソロを踊り、世界中から賞賛を浴びた。
奥野さんは、2歳の頃からクラシックバレエをはじめ、プロのダンサーを目指していて、賞などもいくつかもらっていたけれど、17歳でバレエに挫折をしてしまいます。
それまで打ち込んでいたバレエをやめたら、何をしていいかわからなくなってしまい、お父様に相談したら、芸能界はどうだ!と言われたとか。
「好きな道に進んでほしい」という親の方針もあって、人の心を動かすようなお芝居をしてみたいと思い、すぐに演じることにのめり込んでいったとおっしゃってますね。
先日成人を迎えた奥野さん、10代で一番大きな印象に残っていることに、ずっとやっていたバレエを辞めたことを挙げています。
大好きだったバレエを辞めたことは大きな決断で、そのために悔しい思いもしたということですから、本当に打ち込んでいたのだなあと思います。
この投稿をInstagramで見る
こちらはお母様のインスタグラムから。
「写真は、次男が11年間クラッシックバレエをしていた時のバレエシューズ。
大好きで、がんばってたな。懐かしい」
というじんわりする一枚。
バレエを辞めた結果、俳優さんになる道がひらけたということですが、長いことバレエをやっていたからこそ、舞台の上や人前で表現することに違和感がないんでしょうね。
「クラシックバレエと、お芝居で表現することは似ていると感じた」ともおっしゃっています。
映画やドラマでも主要人物を次々と演じていて、デビューして2、3年とは思えない勢いです。
それにしても、本格的にダンスができる役者さんは少ないながらも割といらっしゃる。
どこかで本格的なダンスドラマを制作してくれないかな〜と望んでます。
奥野壮さんの家族 3人兄弟の真ん中
2009年奥野さんが9歳の頃、ご両親は離婚され、お母様は3人の息子さんを育てられたようです。
「ブレッシングメイクアップアーティスト KIKI」さんとして活躍されていますね。
とても生き生きとされているお母様のようで、子供達には好きなことをやってほしいとおっしゃっていて、息子さんたちはいい影響をたくさん受けているように感じます。
お兄さんは、金沢の美大を出たあと社会人に。
奥野さんは高校を中退して、俳優の道に入り一人暮らし。
弟さんは鎌倉でお母様と実家で生活をされているようです。
離婚されているお父様ですが、奥野さんのお兄さんが美大受験で大阪から東京に上京した時などは、お父様とお母様とお兄様の3人でお食事をされるなど、関係は良好なようです。
奥野さんがバレエを辞めた時も、お父様に相談するなど、信頼関係を築けているのは、お母様が前向きな生き方をされているからこそだと思います。
ジュノンボーイコンテストで受賞した時に、たくさんのファンから応援された奥野さんは「愛されてることを体験した」とおっしゃったそうです。
きっとご両親をはじめ、周りの人から愛されて育っているんでしょうね!
引用元:https://ameblo.jp/happykiki88
好きな女性のタイプは
ちなみに奥野さん、好みの女性のタイプは知的で落ち着きのある女性だそうです。
見た感じはほんわかした雰囲気の女性が好きなんだそうですが、理由に、「母親がとても明るい人なので、無意識に逆の人を求めているのかも」ということです!
相手のやりたいことに合わせてあげたくなる、それを一緒に楽しみたい。
告白は自分からするタイプなんですって!
漫画好き!実写で演じたいのは
奥野さんは漫画やゲームが好きで、好きな漫画を紹介していますが、そこで、鬼滅の刃を実写化するなら、丹次郎はぜひ自分がやりたい!と言っていましたね。
おおっ大胆!と思いましたが、アクションもできるし、似合いそうかも!
安藤サクラさんのナチュラルな演技が好きだということですが、彼の素で話している姿を見ると、自然な気配で、とても納得。
お芝居を初めて2〜3年で、これだけ色々な作品に出られるだけありますね。
そして座右の銘は最近考え方が変わり、今は「何事も全力で楽しむ」だそうです。
終わりに
奥野さんは幼少期から真剣に取り組んでいたクラシックバレエから、俳優に転身されて着々と演技派俳優の道を歩んでいるように見えます。
そのベースにはご家族の愛があるんですねー!
これから出演映画も立て続けに公開、連ドラにも出演と、いよいよ本格的に俳優人生が見られますね!
応援させていただきます!
コメント