現在プレミアリーグ・アーセナルFCで活躍する、日本代表の富安健洋(とみやすたけひろ)さん。
FIFAワールドカップ2022年カタール大会で、日本代表選手として活躍中です!
今回は、そんな富安選手のご両親やお姉さんなど、ご家族について見ていきたいと思います。
富安健洋プロフィール
若い頃から、年齢を感じさせない頭の良さ、落ち着きがあると言われている富安選手。
落ち着いた雰囲気なので、ベテランに見えますが20代前半なのですね。
子供の頃からどんな時も感情を乱さず、もくもくと努力できる子供だったそうです。
そういう人が日本代表に選ばれるのですね。
出典:インスタグラム
生年月日:1998年11月5日
年齢:24歳(2022年11月現在)
出身地:福岡県福岡市博多区
身長:188cm
体重:84kg
プレミアリーグ・アーセナルFC所属
名前の「健洋」は、健康で太平洋のように広い心を持った人間に育ってほしいと願いを込めてつけられたそうです。
その名の通り、体も人間性も大きく育ちます。
中学生の時には身長が170cmあったそうです。
福岡市立三筑中学校出身で、中学生からアビスパ福岡の下部組織に入団され、ジュニアユース時代は3学年ともキャプテンを務めました。
特別目立つわけではないけれど、「タケがいうなら」とまわりが自然についていくような存在なのだそう。
18歳ですでに「落ち着きすぎておじいちゃんみたい」と言われていたそうですが、きっと落ち着いている人なのですね。
そういう人って、ついて行きたくなりますよね。
サッカーが上手い人ばかりの中で、3年間続けてキャプテンとは相当な人間性と実力が認められていたのでしょう。
富安健洋の高校中退の理由はなぜ?
富安健洋選手は高校は「九州産業大学付属九州学校」に進まれています。
17歳の時に、中学生の時から所属していたアビスパ福岡のトップチームに昇格。
高校2年生で公式戦でプロデビューされます。
高校3年生になる時に、プロ契約することがきまり、通信高校に転校されます。
サッカーに専念するために、通信高校に転向されたのですね!
指導者の方は「何も心配せずに送り出せた」といいます。
富安健洋は5人家族
富岡選手は5人家族で、3人兄弟の末っ子です。
お姉さんが2人います。
兄弟はお姉さんが2人
出典:インスタグラム
富安健洋選手がサッカーに出会ったのは、淡水幼稚園の年中のころ。
全国規模で幼児教育を行う、コスモスサッカークラブのサッカー教室に入られています。
富安少年が、お姉さんたちが入っている水泳教室に入ろうとしたら、おばあちゃんの家でアゴを縫うほどのケガをしてしまい水に入れなくなってしまいます。
水泳の代わりに入ったのが、1学年10人ほどのサッカーの体験教室でした。
お姉さんが上にふたりいる3番目の子だったので、ご両親は富安選手をゆったりとした気持ちで育てられたようです。
適度な放任は、子供にとっていいといいますね。
大成功した例でしょうね〜!
出典:インスタグラム
三筑小学校に入学して、小学校の少年団である三筑(さんちく)キッカーズに入ります。
小学校の卒業文集には
「プロサッカー選手になってお母さんとお父さんにお家を建ててあげたい」
と書かれていたそう。
素敵な夢!!
富安健洋の足の速さは母譲り
富安健洋選手の足の速さは、幼稚園のマラソン大会でも3年連続ぶっちぎりの優勝だったというように、小さい頃から頭抜けていたようです。
出典:インスタグラム
小学生の時の少年サッカーチーム、三筑(さんちく)キッカーズ総監督の辻寛二さんが、子供時代の富安選手の足の速さについてお話しされています。
冨安はとにかく足の速い子だった。
・ドリブルをさせたら、福岡県で富安に追いつける足を持っている子はいなかった。
そりゃもう、恐ろしいくらいに速かった
・たまたま教え子の父母に会うために、冨安が住むマンションを訪ねていた。
ドアの前にある幅1.5メートルほどの通路を、目を見張るスピードで走り抜けていく小学生がいた。
「今まで見たこともない走り方だった。風みたいなやつやなと」。
・シュート練習で『参加者20人中10人が決められなかったら罰走』というのをよくやらせたけど、タケは単に走れるだけじゃなくていつも全力。
手を抜いたのを一度も見たことがないですね。
出典:ジュニアサッカーを応援しよう
早いだけではなく、走り方がキレイだったのでびっくりしたそう。
面白い子がいると思って、三筑(さんちく)キッカーズに誘ったそうです。
富安健洋選手の母親は
富安健洋選手のお母さんは富安佳代子さん。
走り方がキレイだという、富安健洋選手のお母さんは元陸上選手で、身長も高い方だそうです。
足の速さは、やはりDNAを引き継いでいるのですね!
お母さんは、基本的に富安選手の自主性に任せて、善悪の判断だけは間違えないように見守ったと教育されたようです。
両親も僕のことはほったらかしでしたし、『勉強しろ』とも言われなかった。
遠征の送り迎えやお弁当などのサポートもしてくれましたし、自分がやりたいようにさせてくれたので、ホントに楽でした。
出典:https://jr-soccer.jp/2018/11/16/post64933/
富安健洋選手の父親は
出典:インスタグラム
富安選手のお父さんは、野球や剣道をやっていたそうです。
富安選手の運動センスが抜群に良いのは、お父さんとお母さんの遺伝子を引き継いでいるからなんですね。
富安健洋選手は、小学生の頃から試合中でも自分でポジションの修正をしたり、考えながら自主的に動ける選手だったそうです。
ご両親の本人の意思に任せる育て方が高度な自主性を育てたといわれています。
富安健洋は5人家族で両親はどんな人?
富安健洋(とみやすたけひろ)選手は5人家族の末っ子で、お姉さんが2人います。
お母さんは、陸上選手だった方で、お父さんは剣道や野球をされていた方です。
子育ては富安選手の自主性に任せていたそうです。
富安選手の運動神経抜群で自主的に動けるのは、ご両親のDNAと育て方のおかげなのですね。
これからの活躍も楽しみですね!
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