2022祭【おわら風の盆】日程や時間・予約や雨天の開催場所は?電車や駐車場など

おわら風の盆 季節のイベント
おわら風の盆
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「おわら風の盆」は、300年続く富山県の有名なお祭りですね。
2022年の9月には3年ぶりの開催が決定しています。
静かに、美しく風情のある街の中を夜通し踊る独特のお祭り。

大切な地域のお祭りが、やっと開けるので今年は観光客も大にぎわいなのでは。
例年とはお祭りの形式が違うようなので調べてみました。

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2022祭り「おわら風の盆」開催場所や日程や時間は?

例年8月の後半20日〜30日に行われる「前夜祭」と、9月1日〜3日の「本祭」に別れます。

2022年は「前夜祭」は中止です。

9月1日〜3日の「本祭」のみとなります。

2022年の「おわら風の盆」本祭の日程
9月1日(木)・2日(金):17:00〜23:00
9月3日(土):19:00〜23:00

2022祭り「おわら風の盆」予約は必要?雨天の場合は

八尾の町で踊る町流しは、雨天の場合は原則中止となります。
これはドキドキしますね。
どうか晴れて欲しいです。

ただ、雨天の場合でも、屋内外ステージは開催されます。
屋内ホールは予約のみで、当日券はありません。
入場時に2日以内の陰性証明書の提示が必要となります。

2022「おわら風の盆」屋内ホール予約

2022「おわら風の盆」屋内ホール(曳山展示館内ホール)は8月1日から予約を受け付けています。
・各回250席
・SS席:20席のみ:5000円(お守り天蚕まゆ付き)
・普通席:3000円(お守り天蚕まゆ付き)
・団体割引:20名以上:2000円
・事前予約、振込みによる支払い、チケット郵送

屋内ホール(曳山展示館内ホール)
9月1日(木)
①16:30開場・ 17:00開演(約30分)
②18:00開場・ 18:30開演(約30分)
③19:30開場・ 20:00開演(約30分)
9月2日(金)
①16:30開場・ 17:00開演(約30分)
②18:00開場・ 18:30開演(約30分)
③19:30開場・ 20:00開演(約30分)
9月3日(土)
①17:45開場・ 18:15開演(約45分)
※八尾高校 郷土芸能部の発表あり
②19:30開場・20:00開演(約30分)

2022「おわら風の盆」屋外ステージ予約

屋外ステージは、曳山展示館前特設ステージ
・各回200席:1500円
当日券のみ

屋外ステージ(曳山展示館前特設ステージ)
9月1日(木)
①16:00開場・ 16:30開演(約30分)
②17:30開場・ 18:00開演(約30分)
③20:00開場・ 20:30開演(約30分)
9月2日(金)
①16:00開場・ 16:30開演(約30分)
②17:30開場・ 18:00開演(約30分)
③20:00開場・ 20:30開演(約30分)
9月3日(土)
①17:30開場・ 18:00開演(約30分)
②20:00開場・ 20:30開演(約30分)

予約受付はこちら公式サイト「おわらステージ予約専用ダイヤル」から
出典:https://www.yatsuo.net/2022ticket

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2022「おわら風の盆」交通機関や駐車場は?

今年は一般車の駐車場はありません。
周辺道路での路上駐車は固く禁止されています。

会場へは公共交通機関をご利用ください。
JR高山本線、富山地方鉄道バス、タクシーなどが利用できます。

列車
JR富山駅から、JR越中八尾駅まで
JR高山本線で約25分

・JR越中八尾駅から八尾駅前特設ステージまで徒歩すぐ
・曳山展示館特設ステージまで徒歩約50分
・八尾小学校グラウンドおわら演舞場まで徒歩約40分

富山駅から越中八尾まではJR高山本線で約25分でつくのですね。
本祭の時は交通規制がかかるようです。

おわら風の盆 本祭の交通規制時間
9月1日(木)・2日(金):16:00〜24:00
9月3日(土):18:00〜24:00
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おわら風の盆の11支部の特徴

おわら風の盆は旧町と呼ばれる11の町で行われます。
町それぞれに、「富山県民謡越中八尾おわら保存会」の支部があります。
「おわら風の盆」はその支部毎に日程を決めて行われます。

・東新町・西新町・諏訪町・上新町・鏡町・東町・西町・今町・下新町・天満町・福島
それぞれの町に特徴があります。
どこを中心に見ていくか、決めて行ったほうがいいかもしれませんね。

●東新町(ひがししんまち)
諏訪町の先の、一番高台に位置する支部。
少女たちが、可愛らしい早乙女衣装で踊ります。
こちらの支部にはカイコを奉った若宮八幡社があり、その境内でもおわらが披露されます。

​●西新町(にししんまち)
最も南に位置する支部。
新しく区画割された「新屋敷(しんにゃしき)」という通称でもよばれます。
大きな所作の男踊り、繊細で優美な女踊りが特徴の町流しは見応えがあります。

●諏訪町(すわまち)
風情のある家々が並び、東新町へと続くゆるやかな坂道にぼんぼりが並びます。
道の両脇に、これもおわらの特徴の「エンナカ」と呼ばれる用水の水の音がおわらの音響と重なり美しいです。

●鏡町(かがみまち)
花街として賑わった町の支部。
女踊りには芸妓踊りの名残で、華やかで色っぽい。
鏡町支部への入り口の、おたや階段下がメイン会場。
その会場で行われる踊りを、おたや階段に座って鑑賞するスタイルが有名です。

●上新町(かみしんまち)
旧町の中で一番道幅が広く、商店が多い支部。
通りが広いので、町流しを楽しみやすい。
午後10時から始まる「大輪踊り」には、観光客も参加できます。

●東町(ひがしまち)
旧町でも古い町にある支部。
かつては大店が連なっていた為、旦那町とも呼ばれた。
独特な色合いの女性の衣装に、当時の旦那衆の遊び心が見られます。
おわらの名手だった江尻豊治や「越中おわら中興の祖」といわれる川崎順二などが有名。

●西町(にしまち)
東町とともに旧町の中心にあり、旦那町として栄えた。
風情のある酒蔵、格子戸の旅籠など情緒あふれる建物が見られる。
禅寺坂を下った先の禅寺橋、石垣の前の昼の輪踊りが特徴的です。

●​今町(いままち)
旧町の古刹聞名寺の正面にある支部。
東西両町の中心にあり、「中町(なかまち)」と呼ばれた。
男女が絡む男女混合踊りは、この支部が先駆けて取り入れたものと伝えられています。

●下新町(したしんまち)
福島から旧町への入口にある支部。
かつては、勾配のある坂道に沿ってたくさんの商店が並んでいました。
坂の中腹には八幡社があり、春季祭礼の曳山祭のメイン会場。
朱色を基調とした女性の浴衣が特徴的です。

●天満町(てんまんちょう)
東西北の三方を川に囲まれた町にある支部です。
天満宮があり、明治23年に「天満町」と改称しました。
こちらの支部では、「コクボ(川窪)おわら」と呼ばれ、唄の途中に「コラショット」と囃子を入れて
音程を下げて力強く歌います。

●福島(ふくじま)
11支部の中で最大のおわら人口を誇る支部です。
旧町から移り住んだ人達を中心として構成されている、最も新しい支部です。
福島独特の大人数で広い通りを流す町流しは必見です。

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2022祭【おわら風の盆】日程や時間・予約や開催場所は?電車や駐車場など

3年ぶりに開催される「おわら風の盆」。
静かに、美しく風情のある街の中を夜通し踊る独特のお祭り。
300年続く地域のお祭りはまさに宝物。
今年は富山まで出かけて、情緒たっぷりの踊りを町に見に行きたいです。
どうか晴れてくれますように。

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